「陽性でも後遺症、陰性でも後遺症。」リンク集

新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(01月02日)

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岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野 下畑享良教授のブログ「Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文」より後遺症関連のトピックをピックアップ。

2020年総括スライド COVID-19の神経筋症状/合併症について

今回のキーワードは,COVID-19に関する悪意ある誤情報への対処,感染を抑制するエビデンスのある3つの政策,変異株が生まれたメカニズム,予後良好例では善玉抗体が多い,症候の多様性は自己抗体の多様性で説明できる,モデルナ社ワクチン第3相試験成功,ワクチンによるショックのメカニズム判明?です.
新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(1月2日)

今回のキーワードは,ダウン症候群のあるかたから学ぶ教訓,入院患者の厳しい長期的予後,長期の予後不良に関わる横隔膜病変,動物実験で示された脳へのウイルスの速やかな感染,遠隔で行うALSの集学的ケア,COVID-19感染重症筋無力症患者の国際的レジストリ,小児でCOVID-19による重症化がまれな理由,モデルナ社製ワクチンmRNA-1273の副作用です.
新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(11月22日)

今回のキーワードは,安全なワクチン開発に要する時間,過去の流行性コロナウイルス感染の効果,ヒト→ミンク→ヒト感染によるクラスター,退院患者の再入院,精神疾患とCOVID-19の双方向性の関係がある,嗅覚神経からの感染を示すMRI画像,COVID-19によるギラン・バレー症候群は本当か?,抗うつ薬が重要化防止に有効かもしれないです.
新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(11月14日)

今回のキーワードは,Nature誌がバイデン氏を支持する理由,政治による科学の蹂躙に抗する署名活動,2度目の感染でも重症化する,突発性感音性難聴,脳波と予後,欧州神経学会のエキスパートによるコンセンサス声明の発表,感染から回復しても長期に症状が持続する理由,血管病変や血栓形成機序を明らかにするアカゲザル・モデルです.
新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(10月18日)

今回のキーワードは,若年でも重症化するひとの原因,重症患者における消化器合併症の特徴,長期化する嗅覚障害と嗅球の萎縮,パンデミック後に片頭痛発作が減った患者,肺病変を伴わないCOVID-19髄膜炎,パンデミックが脳神経内科研修医に及ぼした影響,オペレーション・ワープ・スピードとワクチン開発成功の条件です.
新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(09月26日)

今回のキーワードは,COVID-19感染の影響は長期間持続する(心筋障害および呼吸障害),成人の10~100倍高い小児のウイルス量,脳神経内科医による患者100名の診察,IVIG反応性急性炎症性多発神経根炎,過去の風邪コロナウイルスへの感染が防御因子になる可能性,2つのワクチンのアカゲザルでの効果です.
新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(08月02日)

メカ
作成: 2020/11/23 (月) 10:16:57
最終更新: 2021/01/04 (月) 20:57:01
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