育成の可否については、ゴース系統になんの役割を求めるかにもよるかもしれません。
ハーブを求めるならAA構成のゴースやミニリュウ、キノコならウパー系統も選択肢に入り、AB個体の育成が現状必須とはいえない点には注意が必要です。
さて、新規のゴーストについてですが、とりあえず食材を収集できるゲンガーを育てたい、ということなら育成してもよいと思います。
ただし、運用目標が明確でなかったり、急いで必要でない場合には、旧発電所の新ポケモン実装まで、アメの投入を待ってみることをおすすめしたいです。
ちなみに、どの構成のゲンガーについてもいえることですが、彼らははやいおてつだい時間で大量に試行を重ねることにより食材を拾ってくるタイプのポケモンです。
そのため、とくに食材補正が高くない場合、所持数が大変重要になります。
ゴース→ゴーストでは、リボン抜きでの所持数は14+進化分5の19個と、仮にすべて食材でも19個までしか拾うことができません。
既存のゴーストの運用で、夜間を含めこれまで長時間放置しがちだった場合は、所持数上限に達してしまうせいで食材を拾えなかった可能性がないか一度確認されるとよさそうです。
またゴーストから進化させて問題なく運用できるかは、より所持数に注意を払う必要はありますが、充分可能だと感じています。
ゴースト→ゲンガーでは、所持数は18+5の23個となっており、ゴース→ゴーストでゴーストを運用するときよりも所持数が多く、安定感に長けます。
また、おてつだい時間が短縮された分、日中に拾ってくる食材量も多くなり、所持数がネックとなりやすい夜間に編成せずに済む、とも考えられます。
私自身もゴースト→ゲンガーの、食材確率Sのみのゲンガーを運用していますが、使用感は良好で、リボンもつけられると夜間の収集にもそれなりに安定感を感じています。
お持ちの子であれば、食材上昇せいかくに加え、おてスピや所持数も得られるため、ゲンガーとして充分に活躍が見込めると考えます。
とても丁寧な答えをくださりありがとうございます!
主な運用の仕方としては、カレーorサラダの週のトープ洞窟で、バクフーンと一緒にハーブを集めながら(辛口ネギもりカレー、オーバーヒートサラダ用)、ニンジャカレーサラダ用のキノコを集めることを考えてます。
とりあえずこの子については、育てる方針でいながらも、旧発電所まで待機でいることにします。