それが成功してそのまま一方的に決まる試合も見た事あるし、戦略として無しではないと思う。ちょっと思考を整理してみよう。
このマクロの目的は、ロームにより上レーンを制圧すること。
通常のガンクよりも制圧できる可能性が高く、かつ成功時に4体分のエナジーをシュート経験値を稼げる。相手がいない状態を作ることが出来れば、味方のダンベルチャンスも大幅に増える。
もちろん、大量ゴールにより上ゴール破壊が用意になり、レジエレキを流すのが格段に楽になる。
一方でデメリットは下レーンを制圧される可能性があることと、下レーンの野生の取り合いで負けること。
これは上レーン制圧が成功しようが失敗しようが関係なく生じる。
下レーンの制圧については序盤に安定するタンクを置くことでだいぶ緩和される。例示されているマンムーなんかは最適。
ただ、下レーンはただでさえ総合経験値が多いのに、当然相手は学習枠を含めた2枚が残っていることが多いため、取られた時の損失は大きい。
また、下レーンを守るためにタンクを配置しなければならない以上、特に取り合いは不利になりやすい。
これらを踏まえると、上4枚で押し切れる自信があるなら有用で、そうならない可能性が高いならば、やらない方が良いと思われる。
構成でいうと、中央レーンに1ガンクが強くてロングステイ適性があるアサシン・ファイター、上レーンにダンベル持ちファイター、下レーンに装置タンクが揃ってる場合には有効。
ただ、中央を含め上レーンの面々が引き気味だとデメリットの方が強く出そうだから、事前にミニマップで味方の攻めっ気を確認した方がいいかもね。
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