ペナトピ・Deracine版

OUEN 大いに吠える / 95

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Stand up again 2022/06/23 (木) 12:26:28

人はウイルスと共存してきた

人間は30%くらいがウィルス由来
50%というウイルス研究者もいる

ずっとウイルスは人に取り付き遺伝子をかえてきている
有用なものであってもその過程で多くの人間を殺しもしてきた
克服した人間の遺伝子が後世に引き継がれて行く
悪さだけをしてきたのではない

ウイルスではないが細菌も人を助け時には反乱し人を殺す
なくなれば細菌がやる悪さよりもっと多くの不都合が生じる

重さゼロの細菌を合わせれば1.5キロ
死ぬまで奴らと暮らしていかなけりゃならない
細菌を全滅させれば宿主も死ぬ

細菌の助けを借り
ウイルスのもたらす変化を受け止め
より生存に適した生き物に変化し続けている
その過程で命を落とす者も少なくはない

仕方がないではない
それを研究していくのも人間
これも人間を賢くする効用の一つ

ウィルスの方も存続のためか弱毒化していくのが歴史
毒性が強いままなら即滅ぼされてしまう
人の細胞に取り付いてしか自身をコピー出来ないウイルスも多い

ウイルスなくして現生人はない
人間にとって必要なものと見られている

新種ウイルスが人間を変化させる
人はそういうものの力を借りてより生存に適した動物に変化していく
毒性が強く多くの人間を殺すものも現れることもある

全てのウイルスゼロが実現しても
ウイルスによる遺伝子書き換えの必要性の有無や
その環境で人間が生存できるかどうかは分かっていない

マスクが有用ならマスクをし
ワクチンに効果があれば打てばいい

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