日本のアニメもすごい文化ですが、PixarのカトゥーンCGは、圧倒的ですね。
第二次世界大戦が始まったころ、日本では文科系(すぐに理系も)の大学生が、学徒出陣で、急速に軍隊教育を受けて前線に行くのですが、即席で将校(一般兵卒ではなく)に仕立て上げるために、毎日猛烈にしごかれまくる。もう死んだほうがましというぐらい毎日訓練に次ぐ訓練。
ある日、珍しくレクリエイションの一環として、南方戦線で鹵獲した、米軍のディズニーフィルムを鑑賞させてくれたそうです。
映画の技術(すでにカラー天然色)が、あまりに当時の日本の水準とかけ離れていて、流石に大学生の集団、「こういう娯楽技術ですら、天と地の差がある国相手に戦争して勝てるわけあるか」と、折角の指導者たちの珍しい温情と裏腹に、意気大消沈してしまったとか・・・・・
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