24裁判心理学

投稿の手引き / 306

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306
F22121 2024/11/21 (木) 23:43:24 aeb7e@33e08

今回の講義で説明のあった逆行的構成分析について、嘘をつくときは知っているはずの情報と知らないはずの情報のつじつま合わせではかなりほころびが出やすく、話している内容の矛盾が出やすい箇所だと思う。そのため、その脆弱な点を確実に突くためのやり方を分析方法として確立させることは実に有効だと思った。しかし、講義内でも語られた飼っている犬に異変が起きたことで警察を呼んだ男性がのちの松本サリン事件の実行犯だと疑われたというエピソードからもわかる通り、逆行的構成は真の体験の語りでも起こりうるという問題も存在する。ゆえに、逆行的構成の起こりうる条件や状況を研究し、明らかにすることも重要だと感じた。

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    satsugakushinri 2024/11/25 (月) 17:32:22 >> 306

     実体験がなく嘘に基づいて話す場合、逆行的構成が起きやすいということですか。
     逆行的構成は実体験がある場合でも生じますが、どういう条件で出やすいかというあなたの疑問については、すでに研究があるはずです。
    3点差し上げます。