24裁判心理学

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F22029 2024/11/07 (木) 15:04:54 6824c@d2c37

司法面接では子どもに対する事情聴取であるため、子どもの心理的な負担とならないようにするために原則として一度だけの面接やオープン質問などを心掛けていることが分かった。しかし、面接官との一対一の面接ということでアイスブレイクがあったとしても緊張はしてしまうだろう。緊張してしまうと、子どもだと特に話している内容が前後逆になってしまったり意味の分からない文脈になってしまうことがあると考えられる。その場合には、確認のため具体的に聞いていくことが必要であるが、面接をする側が子どもの話を理解できなかったときの確認が子どもが思っていることとは違った場合でも、大人が言っていることは正しいと思ってしまい、本心とは違うことを言ってしまう。子どもの言っていることが理解できなかった場合には、一度休憩をしたり面接者は裏に確認しに行ったりと、子どもの緊張を取り除くための工夫をして慎重に面接をすることが必要である。

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    satsugakushinri 2024/11/11 (月) 18:30:02 >> 227

     あなたの心配は、仲先生の本に全部書いてあると思います。参照してみてください。
    3点差し上げます。