Need For Speed Most Wanted U (NFSMWU) 交流

···12年前(2018現在)俺はサツに捕まり街から追放された。そして今年の2月に約11年に渡るムショ暮らしから解放され車も戻ってきた。ムショから出たら行きたい所があった。それは「フェアヘイブンシティ」だ。ストリートレーサーや大金持ちな奴もこの自由なフェアヘイブンに居るらしい。俺は早速波止場に行きフェアヘイブン行きのフェリーのチケットを買った。そしてその日の夕方にフェリーが波止場に到着して俺は車を乗せてそのあとは仮眠スペースグッスリ寝た。翌日目が覚めるとまもなくフェアヘイブンにつく頃だったようだ。さて、この街にはどんな感じのストリートレーサーが居るのか··楽しみだ。

1:物語の始まり

俺はフェリーから降りて港を後にした。

主人公「さて、街の探査でもしようかな。まずルートを覚えておかないとレースの時に負けちまう。」

それから地図を見ながらあちこちのエリアを回った。またこの地方での高速道路の状況もなんとなく分かってきた。それからどれくらい経ったのか分からないが夕方になっていた。

主人公「はぁ~···今日の探索はここまでにしとこ。それよりホテル探さないと車宿しないといけなくなる_」

自分はホテルを探そうとダウンタウンエリアと言うフェアヘイブンではかなり発展しているビル並にやって来た。ついでに修理屋のノッキングブラザーズでガソリンを補充していると··

ブロロローン.ブロ~···エンジン音がトンネルの中から聞こえる。それと同時にパトカーのサイレン音も聞こえる。

主人公「なんだ?ストリートレースか···?」

音が近づいて来て姿が見えた。黄色の911カレラSと青のXKRと緑のガヤルドと黒の911ターボだった。4台は素早く曲がって去って行った。そのあとにクラウンビクトリアやエクスプローラチャージャーのパトカーが13台くらいレーサーを追って行った。そのあと遅れて一台のクラウンビクトリアがサイレンを鳴らしながら来たがタイミング悪く右から来たエクスプローラとぶつかって事故っていた。

主人公「あらららw。事故ってるw。」

後ろを再び見ると辺りにいた人々や一般車の運転手が事故の処置をしていた。(しばらくして救急車も来た)

主人公「この街の警察はなんか怖いな~別の意味でw··」

俺は給油を済ませたらその場を離れた。数分後ようやくホテルを見つけ車を停めて部屋にチェックインした。そしてその日は終えた。

主人公:名前·不明　年齢·不明　出身地·アメリカ?　愛車:BMW M3GTR
調:MW2005の主人公。名前は不明だが性別は男である。ロックポートから逃亡しパルモントシティでトップレーサーだったがある日を境に警察に逮捕されてしまう。そしてあっという間に時が過ぎ11年後。刑務所の刑が終了し、愛車のM3も取り戻した。そして彼はムショの中で「出世したらフェアヘイブンシティに行ってみよう。」と決心した。

翌日。俺はホテルのフードコーナーで軽く朝食を済ませM3に乗り昨日の探索の続きに出た。公園エリアや峠エリア.そして廃飛行場跡と港エリア。だいたいほぼエリアを全て回ってホテルがあるダウンタウンエリアに帰ろうとしていた。
主人公「さて、今日は大体全てのエリアを回ったし、多分これでレースの時は完璧だな。」
俺はUターンして高速の入り口に向かおうとしていた。すると後ろから一台の黄色の911カレラSがやってきた。そして横に並んだ。俺は奴が何か言いたそうにこっちを見ていたからヴィンドを開けた。
主人公「なんだ?」
カレラS乗り「いや、いい車だなってお前のM3。」
主人公「ありがとよ。」
カレラS乗り「そういやお前見かけない顔だな。他所から来たのか?」
主人公「ああ、ちょっとロックポートからな。」
カレラS乗り「ふ~んなるほど···あ、そうだ。今から俺とレースしないか?ちょいとばかり小銭を賭けて。」
主人公「ああ良いぜ。ゴール地点は?」
カレラS乗り「ダウンタウンエリアにある角川本社前のノッキングブラザーズだ。」
主人公「了解~。」
カレラS乗り「次の信号が青になったらスタートだ。」
主人公「Ok。」
俺はヴィンドを閉めて唾を飲んで息を一息ゆっくり吐いてその時を待った。
ブォン.ブォーン!(M3GTR)
ゴァン!ゴァン!ゴァン!(911カレラS)
信号が黄色に変わった。俺はシフトノブに手を置いた。
そして時が来た。信号が青になり2台ともホイルスピンを少しして高速の入り口に向かった。

二台は高速の合流地点まで来た(現在1位:911 2位:M3GTR)
そして本線に突入。
G35一般人「うわぁ!(ハンドルを思いっきりきりスピン)」
キーー!!
エクスプレス一般人「ブレーキが間に合わねぇ!!」
G35のリアに衝突し、ガードレールに叩きつけられる。
ププー!キー!(ドン)パー(ドン)ブッブー!(ゴガァン!···ガリガリガリ····横転)
大変な大事故が起きていた。中には跳ねとんで反対車線の車に突っ込む車も居た。

主人公「うわー·····」

911S「この街ではさほど気にする事でもない。例え死人が出ても。」
二台はそのまま高速を走って順位を争った。

工業エリア　インターチェンジ付近
二台は横に並んで争っていた。

主人公「(こっちが追い抜こうとして前に出ようとしても食いついてくる····やっぱりパワーは向こうのほうが上か?か)」

カレラS乗り「(奴は恐らくスーパーターボを付けてないな。この俺の911にはスーパーターボと少し改良した水平エンジンが積んであるんだ。まぁ奴には勝利も当然だな)」
二台はいよいよ先にあるカーブに差し掛かろうとしていた。もう目線には見えている。
二人はブレーキを踏んでドリフトをかましながら二つのカーブを通り越した。
ダウンタウンエリア　地下高速道路
いよいよダウンタウンエリアについて高速の出口が見えた。今のところ一位はカレラSだ。
カレラS乗り「(高速を出た後は角川本社の裏の道を通って左折するとゴールのノッキングブラザーズだな。)」
二台は高速から降りて角川本社の裏の道を走っていった。
主人公「(キットチャンスがあるはずだ)」

そしてカレラSが左折しようとした瞬間にM3はドリフトをしてカレラの前にでた。

カレラS乗り「なにぃ?!少し油断していたか···」

主人公「(後はブースと全開だ!)」

見事主人公は911カレラS乗りの勝負に勝った。勝負が終わったあと二人はノッキングブラザーズの裏の駐車場に車を停めて降りた。

カレラS乗り「いや~負けてしまったよ。お見事だ(手を差し出す)」

主人公「こちらこそ中々の闘いぷりで楽しかったよ(握手をする)」

カレラS乗り「そうだ、せっかくだから俺の店に気が向いたら来いよ。これ俺の連絡先と店の場所だ。」

主人公「あ、ああサンキュー。そういやお前の名前は?」

トロイド「トロイドだ。トロイド·オールズ。お前は?」

主人公「　　　だ。」

トロイド「　　　か。宜しくな。」

主人公「おう。」

ウーウウーウ.ファンファンファン····

トロイド「クソ!サツだ!」

主人公「ストリートの後はいつもこうだ。」

上空には警察ヘリが飛んでいた。

ヘリ警官「FCPDだ!お前達のお遊びもそこまでだ!」

トロイド「じゃあ逃げるか!とりあえずまた今度な!上手く逃げ切れよー!」ブォォオ~····

主人公「行っちゃったな···あ、俺も逃げないとw。」

ガチャ.バタン!(ドアを閉める)シュトト.ブォン!
主人公「さて、鬼ごっこの始まり始まり~!」
M3を発進させてトンネルのほうに行った。その後ろからクラウンビクトリアとチャージャーパトが7台くらい追ってきていた。
主人公「早速だがニトロ使って振り切ろう(」
ニトロを使って赤信号の交差点を通り抜けた。その後にパトカーも赤信号を通り抜けようとした。
ブッブー!左右からトップキックのトラックが物凄い勢いで迫って来た。
警官D「うォォオ!」
2.3台のクラウンビクトリアはトラックに弾かれて大破した。そのうち真ん中に居たチャージャーは左右に挟まれてフロントとリアがペッチャンコになった。
あとから来たパトカーは止まってチャージャーの警官の救助にあたった。
警官F「おい大丈夫か?!」
警官G「全然大丈夫じゃない···足と手が動かない···」
警官F「ディスパッチ(総司令)応答願う。こちら1678。」
総司令「1678どうぞ。」
警官F「パトカーが追跡中に交通事故を起こして乗っていた警官は重症。息はあるが手と足が動かない模様。救急隊とレッカー車要請を願う。」
総司令「了解。向かわせます。」
一方主人公は
主人公「よーし。なんとか逃げれたみたいだな。もうパトカーも追ってきてない。」

お知らせ:最近全然物語を更新出来ていなくて申し訳ありません。リアルのほうで少し忙しくなり、今の状況では更新するのは難しいです。なので当分の間はお休み状態になります···(ヘタしたら打ち切りもあり得ます··)もっと早く言うべきだったのかもしれませんが本当にすいません···。