下記データがあるとします。
フィールド | データ型 |
---|---|
日付 | 日付 |
借方 | 文字列 |
借方金額 | 数値 |
全体のデータ |
日付 | 借方 | 借方金額 |
---|---|---|
2019/1/4 | 現金 | 10000 |
2019/1/4 | 現金 | 4000 |
2019/1/8 | 当座預金 | 70000 |
2019/1/10 | 広告宣伝費 | 120000 |
2019/1/13 | 仕入 | 5000 |
2019/1/15 | 通信費 | 5000 |
2019/1/15 | 通信費 | 7000 |
2019/1/16 | 旅費交通費 | 20000 |
2019/1/17 | 仮払金 | 20000 |
2019/2/28 | 現金 | 50000 |
借方の項目ごとに合計値を抽出したいです。 | ||
例えば、借方の項目が'現金'だとします。 |
日付 | 借方 | 借方金額 | 集計(現金) |
---|---|---|---|
2019/1/4 | 現金 | 10000 | 64000 |
2019/1/4 | 現金 | 4000 | 64000 |
2019/1/8 | 当座預金 | 70000 | 64000 |
2019/1/10 | 広告宣伝費 | 120000 | 64000 |
2019/1/13 | 仕入 | 5000 | 64000 |
2019/1/15 | 通信費 | 5000 | 64000 |
2019/1/15 | 通信費 | 7000 | 64000 |
2019/1/16 | 旅費交通費 | 20000 | 64000 |
2019/1/17 | 仮払金 | 20000 | 64000 |
2019/2/28 | 現金 | 50000 | 64000 |
また、日付範囲を縛った場合にも合計値が変わる様にしたいです。 | |||
日付範囲が2019/01/04~2019/01/16の場合 |
日付 | 借方 | 借方金額 | 集計(現金) |
---|---|---|---|
2019/1/4 | 現金 | 10000 | 14000 |
2019/1/4 | 現金 | 4000 | 14000 |
2019/1/8 | 当座預金 | 70000 | 14000 |
2019/1/10 | 広告宣伝費 | 120000 | 14000 |
2019/1/13 | 仕入 | 5000 | 14000 |
2019/1/15 | 通信費 | 5000 | 14000 |
2019/1/15 | 通信費 | 7000 | 14000 |
2019/1/16 | 旅費交通費 | 20000 | 14000 |
そしてこれを借方の項目ごとに作成したいです。 | |||
もちろん日付範囲を絞った方法も含めてです。 | |||
日付範囲2019/01/04~2019/02/28 |
日付 | 借方 | 借方金額 | 集計(現金) | 集計(当座預金) | 集計(通信費) | 集計(仕入)~ |
---|---|---|---|---|---|---|
2019/1/4 | 現金 | 10000 | 14000 | 70000 | 12000 | 5000 |
2019/1/4 | 現金 | 4000 | 14000 | 70000 | 12000 | 5000 |
2019/1/8 | 当座預金 | 70000 | 14000 | 70000 | 12000 | 5000 |
2019/1/10 | 広告宣伝費 | 120000 | 14000 | 70000 | 12000 | 5000 |
2019/1/13 | 仕入 | 5000 | 14000 | 70000 | 12000 | 5000 |
2019/1/15 | 通信費 | 5000 | 14000 | 70000 | 12000 | 5000 |
2019/1/15 | 通信費 | 7000 | 14000 | 70000 | 12000 | 5000 |
2019/1/16 | 旅費交通費 | 20000 | 14000 | 70000 | 12000 | 5000 |
2019/1/17 | 仮払金 | 20000 | 14000 | 70000 | 12000 | 5000 |
2019/2/28 | 現金 | 50000 | 14000 | 70000 | 12000 | 5000 |
宜しくお願いします。 |
一度にせずにひとつずつして作成していけば割と簡単にできるのでは。
まず、下記の集計クエリを作成してみましょう。
回答頂きありがとうございます。
教えて頂いた通りに作成してみました。
下記の流れで作成し、作成例の形と同じようになりました。
作成の流れ
クエリのデザインビューを開く
↓
フィールドを借方、借方金額のみにする
↓
集計にして、借方をグループ化、借方金額を合計にする
↓
クロス集計にする
↓
一番左のフィールドに式1:1と入力
↓
行列の入れ替えを式1→行見出し、借方→行見出し、借方金額→値にする
作成結果
式1:仮払金:現金:支払手形:諸口:消耗品:通信費:買掛金:売掛金:売上:普通預金:旅費交通費
1:20000:150000:5000:20000:4000:10000:25000:180000:3500:147000:0
※借方と借方金額の項目と数値の違いはご容赦ください。
そこまでできたら、次は下記の手順で。
まず、クロス集計クエリで日付での抽出は、下記のように設定してください。
フィールド: 日付
集計: Where条件
抽出条件: Between #019/01/04# And #2019/01/16#
このクエリを保存します。
新規にクエリを作成して、元のデータテーブル追加して日付に抽出条件を設定します。
さらに上記で作成したクロス集計クエリを追加して必要なフィールドを表示させます。
2つのテーブルとクエリは結合はしません。
このクエリを開けばご希望の結果になります。
回答ありがとうございます。
本当に望み通りのデータが抽出されました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。