T_出納(テーブル)
フィールド名 | データ型 |
---|---|
月日: | 日付/時刻型 |
入金額: | 数値 |
出金額: | 数値 |
区分: | 数値 |
金融機関: | 短いテキスト型 |
これを基に(ユニオンクエリー)
select
金融機関,year(月日) AS 年,month(月日)AS 月,"入金" AS 分類,入金額 AS 入出金額 From T_出納
UNION ALL SELECT
金融機関,year(月日) AS 年,month(月日)AS 月,"出金", 出金額 FROM T_出納;
を作成後(クロス集計)
TRANSFORM Sum(Q_出納.入出金額) AS 入出金額の合計
SELECT Q_出納.年, Q_出納.金融機関, Q_出納.分類, Sum(Q_出納.入出金額) AS [合計 入出金額]
FROM Q_出納
WHERE (((Q_出納.年)>2014))
GROUP BY Q_出納.年, Q_出納.金融機関, Q_出納.分類
ORDER BY Q_出納.年 DESC , Q_出納.金融機関, Q_出納.分類 DESC
PIVOT Q_出納.月;
これを基に(レポート作成)し
金融機関のフッターに非連結のテキストを作成
コントロールソースを
前年繰越: =Nz(DSum("[入金額]-[出金額]","T_出納","金融機関='" & [金融機関] & "' And 月日<#" & [年] & "/1/1#"),0)
1月の欄: =Nz(DSum("[入金額]-[出金額]","T_出納","金融機関='" & [金融機関] & "' And 月日<#" & [年] & "/2/1#"),0)
などと、するも値は「0」となります。
ご指導をお願いできませんでしょうか。
※管理者が書式を読みやすいように編集しました。
前年繰越のテキストボックスのコントロールソースの式を、
としたらどうでしょうか。
早速のご指導ありがとうございます。
計算がされるようになりました。
Dsum関数とNz関数
理解してたつもりですが、
これを機会に、また少しづつ勉強したいと思います。
まずはお礼にて!
一応、解説しておきます。
[入金額]-[出金額] とすると片方がNullだと、演算結果もNullになってしまいます。
その結果、DSumで集計すると 0 になります。
Nz([入金額],0)-Nz([出金額],0) とNullを0に変換することで、数値として演算できます。