こういった検索なんかで複数の中からいくつかを選ぶ場合、例えば
「A and B and C」
「B and C」
「A and C」
「A」
のように、選択された項目数nに対して連結するための文字列がn-1必要という形になります。
コードを記述するなら
If (Aの条件があった場合) Then
If strFilter <> "" Then strFilter = strFilter & " AND "
strFilter = strFilter & Aの条件
End If
If (Bの条件があった場合) Then
If strFilter <> "" Then strFilter = strFilter & " AND "
strFilter = strFilter & Bの条件
End If
If (Cの条件があった場合) Then
If strFilter <> "" Then strFilter = strFilter & " AND "
strFilter = strFilter & Cの条件
End If
のように、毎回Ifでチェックしてもいいんですが、
If (Aの条件があった場合) Then strFilter = strFilter & " AND " & Aの条件
If (Bの条件があった場合) Then strFilter = strFilter & " AND " & Bの条件
If (Cの条件があった場合) Then strFilter = strFilter & " AND " & Cの条件
If strFilter <> "" Then
'先頭に必ずいらない" AND "がついているので取り除く'
strFilter = Mid(strFilter, Len(" AND ") + 1)
End If
Private Sub AddData(tblname As String, ByRef s As String)
Dim db As DAO.Database
Dim rs As DAO.Recordset
Dim a, i As Long, j As Long
Dim Datas
Set db = CurrentDb
Set rs = db.OpenRecordset(tblname)
a = Split(s, vbNewLine)
For i = 0 To UBound(a)
Datas = Split(a(i), vbTab)
rs.AddNew
On Error Resume Next
For j = 0 To UBound(Datas)
rs(j) = Datas(j)
Next
On Error goto 0
rs.update
Next
End Sub
Private Sub データ追加_Click()
Call AddData(Me.txtテーブル名, Me.txtデータ)
End Sub
Dim strFilter As String, strExp As String, aryOpe As Variant
'途中省略
If Not IsNull(Me.txt伝票NO) Then
strFilter = strFilter & " AND " & BuildCriteria("伝票NO", 10, "" & Replace(Me.txt伝票NO, vbCrLf, " And ") & "")
End If
DoCmd.OpenForm "F_案件", acNormal, "", "Mid(strFilter,10)", , acNormal
End Sub
Private Sub Form_Load()
Dim Fmt As FormatCondition
Dim Colors
Colors = Array(vbRed, vbGreen, vbYellow, vbBlue, vbMagenta, vbCyan)
With Me!名前.FormatConditions
.Delete
Dim i As Long
For i = 0 To UBound(Colors)
Set Fmt = .Add(acExpression, acEqual, "[ID]=" & i + 1)
Fmt.ForeColor = Colors(i)
Next
End With
End Sub
Dim Db As DAO.Database
Dim Rs As Recordset
Dim StrSQL As String
Dim Fmt As FormatCondition
Private Sub Form_Load()
Set Db = CurrentDb
StrSQL = "SELECT DISTINCT 文字色 FROM 項目MT ORDER BY 文字色"
Set Rs = Db.OpenRecordset(StrSQL, dbOpenSnapshot)
Me!項目.FormatConditions.Delete →ここで削除してるはず
Do Until Rs.EOF = True
Set Fmt = Me!項目.FormatConditions.Add(acExpression, acEqual, "[文字色] = " & Rs!文字色)
Fmt.ForeColor = Rs!文字色 → ループ4回目のここでエラーになります
Rs.MoveNext
Loop
End Sub
Public Sub CtlVCenter2(ReportName As String, ControlName As String, ControlName1 As String, ControlName2 As String)
DoCmd.OpenReport ReportName, acViewDesign
Dim R As Access.Report
Set R = Reports(ReportName)
Dim C As Access.Control
Set C = R.Controls(ControlName)
Dim C1 As Access.Control
Set C1 = R.Controls(ControlName1)
Dim C2 As Access.Control
Set C2 = R.Controls(ControlName2)
C.Top = (C1.Top + C2.Top) / 2
End Sub
Public Sub CtlVCenter(ReportName As String, ControlName As String)
DoCmd.OpenReport ReportName, acViewDesign
Dim R As Access.Report
Set R = Reports(ReportName)
Dim C As Access.Control
Set C = R.Controls(ControlName)
C.Top = (R.Section(C.Section).Height / 2) - (C.Height / 2)
End Sub
Mid関数もちゃんと使ってください
6はマジックナンバーってやつですね。テンプレ的な記述ですが、意味のある形で記述しておくと後で見直した時も何をやっているのか分かりやすいコードになります
こういった検索なんかで複数の中からいくつかを選ぶ場合、例えば
「A and B and C」
「B and C」
「A and C」
「A」
のように、選択された項目数nに対して連結するための文字列がn-1必要という形になります。
コードを記述するなら
のように、毎回Ifでチェックしてもいいんですが、
のように作りこむとコードがすっきりするというテクニックです。このテクニックを使っているので、最後にフィルター文字列を指定する部分で
Mid(strFilter, 6)
とするわけですついでですが
BuildCriteria関数の2番目に指定している「10」もマジックナンバーってやつです。関数の動きを切り替えるためのいわばモード指定なんですが、ここにはデータ型を指定することとなっています
標準関数で使うこういう数値には組み込み定数というのが用意されていて、このデータ型の場合、DataTypeEnum 列挙 (DAO)が使えます
「10」だと10ってなんだよってなりますが「dbText」だと何となく意味がわかりますね。何か調べようと思った時も「dbText」なら検索のキーワードに使いやすいです
タブ区切りデータは、見出しなし、
追加先のテーブルとフィールドの並び順は同じとします。
フォーム上には、下記のコントロールが配置してあるとします。
テーブル名を入力するテキストボックス「txtテーブル名」
タブ区切りデータを貼り付けるテキストボックス「txtデータ」
クリックするとテーブルにデータ追加するコマンドボタン「データ追加」
こんな感じです。
数値の左右には*の半角も入っています。(表示で消えています)
なぜかコードが消えてしまったのでもう一度記載します。
DoCmd.OpenForm "F_案件", acNormal, "", strFilter, , acNormal
このときのstrFilterに格納された変数
⇒" AND 案件NO Like "0001" And 案件NO Like "0002""
ありがとうございます。
おっしゃるとおり、「10」のところはお手本にしたコードの数字(6)が理解できず、
そのまま何やら勘違いして変更してしまっていました…
下記コードで実行してみたところ、絞り込み件数は0となりましたがエラーは出ませんでした。
伝票NO「0001 0002」を表示したいのですが、
strFilterに格納された変数
⇒" AND 伝票NO Like "0001" And 伝票NO Like "0002""
どこをなおせばよいのでしょうか…
今日は無理ですが、明日、出先にAccess2013環境があるので試してみます。
ちゃんと内容見てないけど
DoCmd.OpenForm "F_案件", acNormal, "", "Mid(strFilter,10)", , acNormal
↓
DoCmd.OpenForm "F_案件", acNormal, "", Mid(strFilter,10), , acNormal
ここの「10」って数値もあんまり見ないので(正しいのかどうかわかりません)、このあたりプログラムがどう動くのかという基本を見直してみるといいと思います
上記7番にて、以前いただいた投稿に返信したのですが
新しい投稿がわかりづらいかもしれないため、改めて下に追記させていただきます。
スミマセン。(コードブロックも間違えておりました)
↓ ↓
以前教えていただいた検索フォームを作成中です。
そこで、教えていただいたサイトを参考に下記コードを作成しましたが、うまく動きません。
①txt伝票NOに、改行区切りで入れられた複数の伝票NOについて
全て検索する。
②伝票NOは短いテキスト。
上記のコードを使うと「strFilter」のパラメータを聞いてきます。
エラー行は
DoCmd.OpenForm "F_案件", acNormal, "", "Mid(strFilter,10)", , acNormal です。
以前教えていただいた検索フォームを作成中です。
そこで、教えていただいたサイトを参考に下記コードを作成しましたが、うまく動きません。
""" If Not IsNull(Me.txt伝票NO) Then
strFilter = strFilter & " AND " & BuildCriteria("伝票NO", 10, "" & Replace(Me.txt伝票NO, vbCrLf, " And ") & "")
End If
DoCmd.OpenForm "F_案件", acNormal, "", "Mid(strFilter,10)", , acNormal
"""
①txt伝票NOに、改行区切りで入れられた複数の伝票NOについて
全て検索する。
②伝票NOは短いテキスト。
このコードを使うと「strFilter」のパラメータを聞いてきます。
エラー業は
DoCmd.OpenForm "F_案件", acNormal, "", "Mid(strFilter,10)", , acNormal です。
デザインビューで試してみたところ4件、5件と追加できていました…
正直なところ2016でなぜこのエラーが出るのか分かりません
手元にあるフォームで試してみましたが、6件登録してもエラーにはなりませんでした。
テーブルとか作るのは面倒なので、色は配列にしました。
Access2019ですので、ひょっとしてバージョンで違うのかな。
デザインビューで手作業で条件書式を追加したときは4件以上でも登録できますか。
キーワードが「汎用関数」よりも「ユーザー定義関数」のほうが欲しい情報がより多く見つかるだろうくらいの話なのでその「使いどころ」は気にしなくていいですよ
「サロゲートキー」「ナチュラルキー」という考え方があります
例えば、「型番」なんかはユニークであることも多いのでそのまま主キーとしたりすることがあります。英数混合だったりするとテキスト型である必要があったりもします
でもだいたい「型番」がユニークかどうかわからないという恐怖体験を味わうのでIDフィールドを作ってオートナンバー振ってしまいます
必要に応じて設定すればおのずとそうなるというものですね。また、外部とデータのやり取りをする場合はどうしてもデータ的にはテキスト型(文字列)となってしまうので、インポート時に数値に変換するというのもよくある話です。今回の質問も雰囲気的には数値型に変えてしまってもいいように見えます
テーブル設計でフィールドの規定値を設定すると回避できます。数値型のフィールドはデフォルトの規定値が「0」なのでこの値を変える(または削除する)と良いでしょう
ありがとうございます
実際のコードは以下のようになっています
Dim Db As DAO.Database
Dim Rs As Recordset
Dim StrSQL As String
Dim Fmt As FormatCondition
Private Sub Form_Load()
Set Db = CurrentDb
StrSQL = "SELECT DISTINCT 文字色 FROM 項目MT ORDER BY 文字色"
Set Rs = Db.OpenRecordset(StrSQL, dbOpenSnapshot)
Me!項目.FormatConditions.Delete →ここで削除してるはず
Do Until Rs.EOF = True
Set Fmt = Me!項目.FormatConditions.Add(acExpression, acEqual, "[文字色] = " & Rs!文字色)
Fmt.ForeColor = Rs!文字色 → ループ4回目のここでエラーになります
Rs.MoveNext
Loop
End Sub
お気にかけてくださり、ありがとうございます。
とりあえず値渡しで、変数の中身だけ変えてそれぞれの処理を呼び出すようにすることはできるようになりました。
ユーザー定義関数の使いどころはピンときていないので、コード、説明等書き換える時間が取れたらまた相談させていただきたいです。その際は宜しくお願いいたします。
ACCESSあるあるですかねぇ
一度ユーザー定義関数をキーワードに調べてみることをおすすめします
下記の関数を作成して、
イミディエイトで下記を実行。
以上でどうでしょうか。
フィールドを挟むように線を二本引いて
上下の間隔を均等にする、をすると対処できるようですね
ありがとうございました
レポートの真ん中に移動されましたが
先述しました、あるフィールドを中央として配置することは不可能ですか?
フィールド1
フィールド3
フィールド2
ということです
標準もモジュールに下記のような関数を作成します。
イミディエイトウィンドウで下記のように記述してEnterキーを押します。
Call CtlVCenter("レポート名", "コントロール名")
これで、レポートがデザインビューで開いて、指定したコントロールがセクションの上下中央位置に移動します。
デザインビューを確認して問題なければ保存して閉じれば完了です。
コードをよろしくおねがいします
基本的には目分量ですることになります。
もし、コントロール数が多くて大変という場合は、VBAで位置調整する方法もありますが、Accessの場合は1レコード分の位置調整だけなのでそれほど手間ではないと思いますが。
もし、ご希望ならVBAで位置調整するコードを提示できますけど。
あ!それぞれ別のテーブルの主キーということですね。よくみたらそう書いてありますね。
一つのテーブルにフォームから入力したり、インポートしたりすると読み違えてました(;^_^A
なら、それぞれのテーブルに適したデータ型にすればいいので、現状でも問題ないです。
ただ、外部のデータの場合、仕様が変わったりデータミスがあったりする可能性があるなら、別にオートナンバー型フィールドを追加して主キーにした方かいいかも知れません。
また、追加順が必要な場合もオートナンバー型のフィールドは必要ですね。インポートした場合、Accessは入力順を保持しないので。
商品フォームのレコードソースのテーブルに「最新購入日」のフィールドは作成済みですか。
作成していない場合は作成してくださいね。
これでも、最新購入日は表示されますが、
サブフォームでレコードを追加したり、購入日を編集しても、反映されませんよね。
反映された方がいいですよね。
サブフォームのフォームヘッダーかフッターにテキストボックスを配置して下記のように設定します。
名前 最新購入日
コントロールソース =Max([購入日])
メインフォームの最新購入日を表示するテキストボックスは、下記のように設定します。
名前 txt最新購入日
コントロールソース =[サブフォームコントロール名].Form![最新購入日]
これで、サブフォームで更新、追加して確定すると即反映されます。
これができたら、メインフォームの更新前処理のイベントプロシージャを下記のように記述します。
これでテーブルに反映されます。
お忙しいところお返事ありがとうございます。
そのままのコードをのせることが難しいのですが、
時間ができ次第、改めてわかりやすくまとめたいと思っています。
そのときは、またよろしくお願いいたします。
わかりづらく、すみません。
以下のような形です。(実際はもっとテーブルがあるのですが)
テーブルB,Cにおいてオートナンバー型のフィールドを追加し、
主キーとした方がよいということでしょうか。
今のところ桁数もバラバラですが、わかりやすいようにあわせたりしますでしょうか。
●テーブルごとの主キー
テーブルAの商品ID 01(オートナンバー型の数値フィールド)
テーブルBの顧客ID 0001(外部のデータを常に既存のテーブルに追加インポート。短いテキスト)
テーブルCの会社ID 0001(外部のデータを常に既存のテーブルに追加インポート。短いテキスト)
テーブルDの担当者ID 001(オートナンバー型の数値フィールド)
Acc2016なら条件付き書式4件以上でも追加できるはずです。(最大何件かまでは把握してませんが。)
3件まではかなり前のバージョンだったと思います。
最初に条件付き書式を削除してから、追加してますか。
実際のコードを提示してください。
ないです(キッパリ)。
ただ、その説明では曖昧な部分があるので、下記の点について補足してもらえますか。
この「オートナンバー」というのは「オートナンバー型」のフィールドという意味ではなく、
VBAかなんかで自動採番する機能を実装しているという意味ですよね。
外部のデータを既存のテーブルに追加インポートしたということですか。
あと、具体的に主キーフィールドにどのような値が格納されているか例示してもらえますか。
たぶん、下記のような設定にすればいいとは思います。
オートナンバー型のフィールドを追加してそれを主キーとする。
外部データのID(テキスト型)、フォームで自動採番したID(数値型) はそれぞれ別のフィールドにする。
こちらのバグ…なおりました。
全てのテーブルをXML形式でインポートしなおしたつもりでしたが、1つずつ確認していたところ関係なさそうなテーブルが漏れていたので、インポートしなおしたところ、エラー表示が出なくなりました。
この件で数時間トライ&エラーの繰り返しだったので、またすぐに発生するような気がしてトラウマ気味です。
その認識で合ってますが、Forms!で参照する場合はフォームは開いている必要があります。
今回は、開く前に確認したいので、フォームのレコードソースのクエリの該当レコードのフィールド値を参照するために、
DLookup関数を使ったということです。
回答ありがとうございます。
Sub または、Functionが・・・・ で、反転するコード自体が無かったので、
hatena様の仰るとおり、コード自体に問題があると思っていました。
操作しているフォームから、他のフォームを操作するには、Forms!かと思いましたが、
提示されたコードでできるんですね。
勉強になりました。
ありがとうございました。
Private Sub から書いてもらえますか。
Dim aName As String: aName = Test1.txt
この Test1.txt ってなんですか。
ここは、
の書き間違いですか。
正常に動いているものをそのままコピーして貼り付けてもらうのはダメですか。
あと、どのようなことをしたいのか箇条書きの文章で説明してもらえますか。
それから汎用にする場合、どこが変化して、どこが共通なのか分かるように説明してください。
このようにやりたいことを分析して他人にも伝わるよう整理することはプログラミングにおいて大切なことです。
人間に伝わらないことを、それより融通のきかないコンピュータに伝えて正しく動作させることは不可能です。
提示されているコードにも問題がありますが、「Sub または、Functionが・・・・」というエラーがでるなら、それは別の部分のエラーである可能性が高いですね。
そのエラーがでたときに、「デバッグ」をクリックしたときに反転表示されるコードの前後も提示してください。
とりあえず提示されている部分を修正するなら、
そうだったんですね…大変失礼いたしました。ありがとうございました。
迅速なご返答ありがとうございます。
それから、ご返信が遅れてしまい、
まことに申し訳ございません。
リッチテキストについてちょっと調べてみようと
思います。
まだ、よく理解できないようなら、
ここにまた質問させてください。
一応、私の確認したところでは正常に動いているものに対して、一括置換しました。
不備あれば申し訳ありません。
そのコードだと開いてないとダメですね。
下記のコードだと開いてなくても、開いていても大丈夫です。
開いてない場合、フィルターがかかった状態で開きます。
開いている場合は、そのフォームがアクティブになってフィルターがかかります。
別のフォームです。フォームは開いていません。
開いていないとダメなんでしたっけ…理解不足で申し訳ありません。。
ご回答いただきましてありがとうございました。
返信がおくれて大変申し分けありませんでした。
本当に感謝します。
ありがとうございました。