絶不調の原因
パルサーコイルのクリアランス、0.8ミリに調整、プラグコードに巻き付けるタイプ、タコメーター表示がキックで倍位の回転数表示する様に変化。
以前オシロスコープで見る限り、パルサーコイルのクリアランスは狭いと、乱れた波形の発電になり、点火時期が暴れるので、広めにしてました。
今回のパルサ凸プレートは1.6ミリの厚みを溶接してるから2.3ミリの厚みが良いかな、そんな事もあり、点火時期の信号に不備がありました。
その結果始動難や低い回転数では濃い濃い、アイドリングが不安定で被り気味、高い回転では一見調子良いけど、おそらく失火があり、イリジウムプラグはパワーダウンするのでありました。
パルサーコイルのクリアランス広すぎから、0.8ミリシックスネスゲージ挟んで固定、初爆でキックバックを感じる様に変化しました。
キャブのスロージェットを下げないで、ニードルも下げないで中段にして、回転数が低い領域で、適正点火でガソリンを余すこと無く燃焼。
パルサプレートが本来無い時代のV50エンジンにパルサーコイルが必要なDC点火CDIを流用するならば、点火時期信号の発電波形をオシロスコープで確認してみる熱心さが必要だったかも知れない。
ともあれ適正点火でキャブの調子良い
リオンさんのPE24を始め
PWKタイプ24
OKO30
まともに調整が効く様になり
ニードルなど中段にセット出来る。
昨日のお客様 V50にVFORCE4
ガッツリ加工されたエンジン
内径38ミリインマニ製作依頼
キャブはカッタウェイ4.5番
35ミリPWKお渡ししました。
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昨日はありがとうございました!
これから点火の方もやらにゃならないので大変参考になります。78マジで速そう、富士行くのが楽しみですね。
ハマタケさん
VFORCE4 ケース素晴らしい加工と対策でした。
点火回路決めたら富士 一緒にお願いします。
おはようございます
快速キャノピー 工房到着
全く不安無くなり快調です。
さて今朝は昨日チーフメカたけさんに
最後に調整して頂いたoko30
ガソリンコックを開きチョークを引いて
キック1発始動いたしました。
6000まで吹かしてチョーク戻し
アイドリング1500辺りへ
直ぐに下がり安定してます。
そこから吹かして愚図る事無く
調子良いですよ😃
良かったです(^^)