経歴
2スト 細軸 初期型のキャノピー 購入時
読み 53km 下り坂60km
3車線の幹線道路 このスピードだと なんとか走れる感じでした。
購入1年経過 駆動から弄りました
横綱プーリー導入(太軸用)ランプとボスは元々の車両の物を使います。 同時にベルト
18.5巾の太軸キャノピーの物を知らずに購入していたので入れましたが
モッサリで伸びも良くないので、元々のベルトを測ると巾17.5mm
どこのメーカーかも印字が擦れて消えてます(><)。
太くするとモッサリなのですから、長さと幅で良さげなJOG用をいれると
ドッカン来るように、加速はそこそこ良くなりましたがイマイチ伸びが悪い
元々のベルトの方が伸びは良いかもと言ったところ・・・
横綱付属のランプ 穴が大きいので使えないのですが
平ワッシャーに12mmの穴を明けて溶接して導入
これがますます悪くなり
一瞬元気にスタートしたかと思えば変速過多傾向になり
エンジン回転数が上がらない状態が特に登り坂で発生。
トルクカムをNCYへ ストレートは下りでも伸びが悪い
純正トルクカムと見比べると、への字の位置が理想的
変速が終わる側にへの字の位置が近いです。
ベルトを15巾へ 一気に良くなる予想とは反して
20km走行したところで点検したら切れかけてます!
それより少し長い 15-650 これは60kmで点検して大丈夫
切れかけたベルトは650より少し短いのでドリブンプーリーに変速しすぎて食い込んだと思われます。
とはいっても対して伸びが良いわけではなく
短いのでプライマリーが上がり切れずなのでしょう。
現在のところ15-650ベルトで WR 10g 7g 均等ミックス
7000rpm=読み55km
7700rpm=読み60km
これ計算すると 55kmの時点でベルトの変速は終了してます
これが伸びが悪い原因です。
ベルト巾15はドリブンの食い込みで切れる可能性があるので
16.5のJOGベルトが安心です。
16.5巾でもう少し長いベルトで出来ればプライマリーに径の大きいプーリー
しかし、キャノピーの駆動ケースはほとんど余裕がないコンパクトなもので
しかもセル装置がある限り大幅な効果が出る様な組み合わせは出来ません・・
尚 ベルト巾を変更に際しては、ボスの長さをそれなりに変更しています
一度短く加工したら、SIMワッシャーで調整しています。
SIMワッシャーはホンダの場合ドライブフェース側だけではだめで
ランプのエンジン側へ入れる事もあります。