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けもがたり '24 【3・4月号】~日曜動物学者のつどい~ / 148

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名無しのフレンズ 2024/03/10 (日) 22:56:00 7da31@3ee2d >> 136

カシミヤも本場カシミールでしか良いモノ作れなさそう…

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    小鉢涼平 2024/03/10 (日) 22:59:32 fe4f3@ef234 >> 148

    カシミアの主力生産地は中国、モンゴル、インド、パキスタンといった感じらしいので
    カシミールの気候に近い土地以外ではダメなのでしょうね…

    カシミア
    カシミア(英: cashmere)は、カシミアヤギから取れた毛、または、それから織った毛織物である。 消費者庁家庭用品品質表示法の表記はカシミヤ。名前は、インドの北部高山地帯のカシミール(Kashmir)地方の古い綴りに由来する。 毛質は細く、柔軟で独特のぬめりがある。保温性と保湿性に優れ、生産量が少ないため、高級素材の代表とされる。 特徴 毛が細く密度が高いが軽く、暖かく、上品な光沢もあり、肌触りが良いとされ、その高価さもあいまって「繊維の宝石」とも呼ばれる。 元の色はホワイトカシミア、グレーカシミア、ブラウンカシミアがある。 品質は、毛の細さ、白さ、長さが基準となる。細いほどしなやかな光沢がでて、肌ざわりも柔らかい。白ければ漂白が不要で傷みが少なく、きれいな染色が可能である。毛が長いと、紡績中にほどけて糸が切れたり、抜け毛で毛玉になるのを防ぐことができる。 生産 カシミアヤギは、寒暖の厳しい環境の下で生きているために、表面は粗毛で覆われており、その下に柔毛が密生している。この柔毛を春の毛の生え変わりのときに拾い集めるか、櫛で梳いて集めたもので、手間がかかり、1頭から150g-250gしか取れず、セーターを作るにはヤギ約4頭分の毛が必要となる。これらの生産量の少なさから、高価となる。 ヤギは主に、中国(内モンゴル自治区・新疆ウイグル自治区・甘粛省・山西省・陝西省・青海省・チベット自治区)の北西部地方、ネパールのヒマラヤ地域、モンゴルとイランの高い台地に住む。 未精製のカシミア繊維の最大の生産国は中国で、採取量は1年あたり約1万トンと推定される。モンゴルは3千トン以上、他の生産国はインド、パキスタン、イラン、アフガニスタン、トルコと中央アジア諸国である。カシミア繊維の世界総採取量は推定1万5000–2万0000トン/年である。これらの地域では、カシミアは重要な輸出品となっている。 この繊維から、油脂、ほこりと剛毛を取り除くと、製品としてのカシミアができる。山羊1頭あたり500gの繊維が、最少で150gとなり、世界の生産量は約6500トン/年と推定される…
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