本日“12月12日”は、“盗難『モナ・リザ』再発見の日”ですね。
化石試料等の、盗難や紛失も多いそうで…盗まれたものや失くしたものが見付かります様にと切に願います。
という訳で、見付かれば、復た研究が再開して欲しい、あの絶滅動物(?)を御紹介♪
「ルーナー・マイクロフォッシル・リゼンブリング・スパイラル・フィラメンタス・マイクロエディアカラン」のフレンズです。
(名前のリンク先に化石の画像がありますが、天文学ジャーナルサイトです。)
コーンフェル・エディアカラ動物相
の ルーナー・マイクロフォッシル・リゼンブリング・スパイラル・フィラメンタス・マイクロエディアカラン
学名
Incertae sedis ‘Lunar mirofossil resembling a micro-Ediacaran’
英名
Lunar Microfossil Resembling Spiral Filamentous Micro-Ediacaran
保全状況
EX:絶滅(Joseph & Schild (2010)参照)
ソビエト及び後継のロシアの無人月探査計画:“ルナ計画”が1959年1月2日に打ち上げられた“ルナ1号”より本格的に始まりまして、本計画の中で、1970年9月12日に打ち上げられ、同月20日に月の“豊かの海”への軟着陸に成功して月の岩石及び土壌を採取し、翌日21日に月面から離陸して同月24日に地球へ戻り着陸した“ルナ16号”に依って齎された、議論の対象と成った標本の一つが、この「ルーナー・マイクロフォッシル・リゼンブリング・スパイラル・フィラメンタス・マイクロエディアカラン」(=「微小エディアカラ動物様螺旋繊維状月由来微化石」)です。
今から約38億~32億年前、月の後期インブリウム代の地層より発見された、直径約36μmで螺旋を描く円盤状の成因不明有機物質であり、今から約5億年前、地球の原生累代新原生代の震旦紀に発見された絶滅動物群であるエディアカラ動物相の化石との類似性から比較研究が進められ、動物的な多細胞生物の化石であると推定されるに至ったものの、その微小性から未知の生物群の可能性も指摘されています。
地球が震旦紀の頃、月は現在よりも地球に近い為に、地球では、潮の干満が強力で急速であり、1日や1年も現在よりも短く、1日が21.9±0.4時間、1年が400±7日で13.1±0.1朔望月であったと推定されており、又、本種以外にも、月の生物の存在を示唆する試料が複数点、発見されている為、地球の生命の起源や進化を考える上で、そして、月の歴史を考える上で、本種の化石試料は非常に重要視されていました。
が、2011年12月8日のアメリカ航空宇宙局(NASA)の内部監査にて、NASAの管理する地球外由来宇宙関連試料の内、計517点が盗難及び紛失に遭っている事と、試料の杜撰な管理が発覚し、NASAは管理体制の是正勧告を受けましたが、この517点の紛失試料の中に、本種の唯一の化石標本も含まれていた事も、丁度この時に明らかにされました。
台詞:
「
一言:
「このキラキラも
このコは曰く、「ルナミィ【LunaMiE】」という個体識別名を附されているらしい。
神出鬼没で、どこからとも無く現れたかと思うと、途端に、どこぞへと消えて仕舞っているんだ。
水の中が好きな様で、特に水底の泥での半身浴を楽しんでいる所を、屡々目撃されているよ。
生活型分類では動物ではあるものの、共通祖先を持たない場合は系統分類では動物とは見做されないんだ。
だけど、抑【そもそも】、この種と他の地球上の動物との系統関係が一切不明な為、このコにも謎が多い様ではあるが、今が楽しくて仕方が無い、というのが本人(?)の言だね。
“ルナミィ計画”とは何たるかも、本人以外は知らない様だが、一応、キラキラしたものを集めているみたいだよ。
取り過ぎない様に残しておくのも、前述の“計画”に関連している様子だね。
今もどこかで、キラキラを探しているのだろうね、あのお月様とお日様とが、いつも駆けっこをしているみたいに。
〈よりメタな部分〉
盗難に遭って紛失こそしたものの、その後何処かの誰かの手に渡り、そこで大切に保管された本種の化石があったという世界線です。
届け出なかったのは、偶然入手した誰かは、それとは知らずに、純粋に不思議で素適な石だと思って宝物にしていた為…と妄想しております。
そして、このコはそれとは別のルートで月から地球に入って来た化石からフレンズ化したコです。
“ルナミィ計画”は“ルナ計画”のモジりから造語してみました。
月と生命進化史研究の鍵としての“輝き”を“キラキラ”好きに転換出来たらな…と想像を膨らませております。
“キラキラ”が具体的に何なのかは、設定せず、皆様の思う“輝き”であって欲しいです(願望)
そして、本種の嘗て生きて味わった、そしてもう一度生き始めて味わっていく、そんな中での“輝き”でもあって欲しいです(願望)
“LunaMiE”は、名称:“Lunar Microfossil Resembling Spiral Filamentous Micro-Ediacaran”の略からです。
“Luna”=“luna”=「月」(ラテン語、英語)、「長【おさ】」(ハワイ語、英語)、「より向こう側に」(ハワイ語)…。
“MiE”=“mie”=「愛しい人」、「(パンの中身のモフモフ)」(フランス語)、「私の」(イタリア語)…。
上記との駄洒落から、月を愛する物腰の柔らかい、何かしら先導する性質をイメージしてみました。
急に寒く成って公園で御絵描きが難しく成って参りました(日記要素)
名前ながっ!
ゆるふわっとした感じのルナミィちゃんかわいいですね☺
>> 4775
有り難う御座います‼🎵
“ルーナー・マイクロフォッシル・リゼンブリング・スパイラル・フィラメンタス・マイクロエディアカラン”……。
早口言葉に成りそうですやんか(素直)
寿限無寿限無的ですよね♪
ルナミィちゃんは謎が多いので、掴み所の無い雰囲気をイメージしてみました。
いつか、謎が掴めると良いな、とも思っております!
ダメですよお家で描かなきゃ
月の生き物…先カンブリア以前の時代から続く謎…解明されてほしいですねぇ!
>> 4783
有り難う御座います‼🎵
ベンチが空いてそうだと、御外に、出、出ますよ!
但、インフルも流行っているそうなので、御自愛しようと †悔い改めて† 参ります(穏やかな笑顔)
浪漫の塊ですし、その化石は、それが示す過去を伝えてくれる、世界に唯だ一つだけの宝物ですので、どこかで再会して、再び研究され、様々な事が解明されていって欲しいですのん!!
(竜脚類恐竜のアンフィコエリアス・アルトゥスも、偽竜類のイナイリュウも、…etc.)
(地球外の生物…月の生物も浪漫チックですのん…)
神出鬼没のルーナー・マイクロフォッシル・リゼンブリング・スパイラル・フィラメンタス・マイクロエディアカラン改めルナミィちゃんいいですね~
透明感のある感じとなんだかミステリアスで謎が多い感じもステキです
化石が盗難にあってしまったんですね…うむむ、価値あるものは必ず盗むヤツが出てくるのが世の常…困ったモノですね
amamasさんのオリフレは絵やキャラの作り込みもさることながら、文章の盛り込みがすごいので読み物としてもすごく面白いのがとても参考にしたいところです…いつも楽しみにしてます
野外でお絵かき派には辛い季節になってきましたね~風邪ひかないように気を付けて下さいネ
>> 4785
有り難う御座います‼🎵
ルーナー・マイクロフォッシル・リゼンブリング・スパイラル・フィラメンタス・マイクロエディアカラン改めルナミィちゃんは、原作の謎の多さから、とっても不思議系な感じのコに成りました…♪
化石の盗難や紛失は、迚も多い様ですので、どこかで大切に扱われていて、或る時ひょいと出て来てくれると、助かるのですが、難しそうですね…。
絵で多くを語れる様にも努力したいのですが、中々、難しいものの、設定を考えて絵を描いて、がとっても「たーのしー!」です!!
私も、オリフレ(&オリセル&バトル)や日常の一コマ等を拝見させて頂いて、癒され乍ら勉強しておりまして…いつも楽しみんみぃにしております!!
のんびり、御互い、「たーのしー!」く描いていきたいですね♪
風邪を引かない様に、時々、公園の外周をマラソンして体を温めつつ、そして帰ったら「お風呂!」でのんびりし乍ら、予防に心掛けようと思います。
有り難う御座います!
ついに宇宙生物も...
沢山作っていながら、一人一人の設定の細やかさに仰天です😆
>> 4793
有り難う御座います‼🎵
設定を練るのが大好きで、シャープペンを走らせて絵を描くのも大好きで、動物(生き物)の情報収集をするのも大好きでして、いつも、フレンズ化したい原作動物(生き物)の情報とそれに対する印象を、箇条書きで文字に起こして、そこから設定を取捨選択(出来る限り捨てる所を少なめで…)していますので、全体のバランスがとれているのか、実は、いつも心配しております(汗)
皆様から、様々な事を教われまして、本当に有り難い事です…!
宇宙生物学の分野もアツくて浪漫で溢れ返っておりますので、「あーここすき!!」です♪