本日、“12月11日”は、“(アルゼンチン共和国の)タンゴの日”ですね!
童謡『黒猫のタンゴ』は、イタリアの童謡の日本語カバー曲で、原曲の結末では、ネコの色云々よりも嘘を吐く事は良くない、という教訓(オチ)と成っている様です。
という訳で、日本に遣って来て日本で進化して来た、「日本猫」の古【いにしえ】の姿を魅せてくれるネコを御紹介♪
「
(名前のリンク先は、Wikipediaの「日本猫」の頁です)
ネコ目 ネコ亜目 ネコ上科 ネコ科 ネコ亜科 ネコ属 ヨーロッパヤマネコ種 イエネコ亜種 ニホンネコ品種 縞部門
の ヨモギネコ
学名
Felis silvestris catus: Kijitora
英名
Brown Mackerel Tabby Cat
保全状況
UK:不明
日本固有の土着のネコの仲間である「日本猫【にほんねこ】」の内、模様の各々が平行に走るマッカレルタビーと呼ばれる虎縞模様を持ち、全体的にキジの雌の様な茶色っぽい色調から緑掛かった色合いを示すもので、“日本猫保存会”にて「キジトラ」の名が与えられています。
地色が赤茶色から茶色であり、模様は黒色から黒褐色で、目は金色であるものが多く、額にはM字形の模様を有し、「日本猫」の原種であると共に野生型や祖先型と呼ばれるものであり、イエネコ亜種を含む野生のヨーロッパヤマネコ種の模様と同様、茂みや枯れ草の風景に擬態します。
「日本猫」は基本的に穏やかで自由奔放な行動を取るとされていますが、性格は後天的環境から大きな作用を受ける為、一概にこうであると断定する事は出来ないとされており、故に、「ヨモギネコ」は、警戒心が強く、独立志向性の高い性格か、若しくは、身体的接触を好む、所謂、甘えん坊かに大別されると言われてはいますが、はっきりと分ける事は難しく、多様な性格の個体が暮らしています。
台詞:
「この
一言:
「
日本古来の掛詞が大好きなんだそうな。
風景・景色と内面・心情という二面性を与えられる所に、奥深さや奥床しさを感じていると言う。
謙遜して本人(?)は駄洒落だと言っている。
周囲の風景に溶け込んで擬態する元動物の特徴が影響して…いるのかな?
甘えん坊だけど、警戒心は強いので、人見知りし易い性格なんだ。
それでも他のコ達とも遊びたいので、自分の中での緊張感を和らげようと、駄洒落を言うらしい。
〈よりメタな部分〉
「ヨモギネコ」は、別名「ヨモネコ」でもあり、こちらからの派生語という説もあります。
黒・茶・焦げ茶・褐色の4色の被毛の入り混じる「四毛【よも】」の意です。
又、マッカレルタビー模様をヨモギの葉に見立てた「蓬猫【よもぎねこ】」であるとする説もあります。
語源はどちらであるにせよ、他にあるにせよ、どの逸話も重なって伝わっている為、その二面性や多面性を駄洒落や掛詞を好きである事に転換出来たらな…と思いまして。
そして、日本古来の在来ネコ品種という事で、短歌等の修辞技法である掛詞や雑俳等のそれである洒落を好むという設定にしてみました。
日本在来品種である日本猫自体は、「野生」とも「飼われ」ともつかぬ、「半野生」としても、古来、日本人と共に生活して来ました。
けれど、日本人の生活スタイルが時代と共に変容する中で、日本猫の絶滅の危機も叫ばれ始めました。
そうした背景も下記に加えて、似非和装に落とし込んでみようと努めてみました。
それでも、日本で最も個体数が多いと言われる日本猫の種類なので、流行を取り入れるか、或いは流行を作る様なファッショナブルなイメージも、似非和装に詰められたら良いな…と思いまして。
衣装の帯には、ヨモギの葉っぱの模様を入れてみました。
尻尾は長めの東日本の個体をイメージしましたのは、東や北に行くに連れて、「ヨモギネコ」や「ヨモネコ」の呼称を伺う事が多い気がしまして、という所からです。
(※註解:学名のコロン以降は型名。)
こっこれは…かわいい!
ヨモギ猫ちゃんめっちゃすき👍
>> 4756
有り難う御座います‼🎵
ヨモギネコちゃん(原作)を屡々里山で見掛けまして、ワイトの幼少期はそのワイルドさに惹かれ、ヤマネコさんだと思って会いに詣でて居りました(好きあらば自分語り)
大好きなネコさんです!
猫口すこだ ほぇ~別名あるのか ためになるね
>> 4758
有り難う御座います‼🎵
猫口のキャラ、ワイトも大好きです……!!
(和みんみぃ…を感じます)
統一された名称(標準和名や学名)は便利なのですが、地域に根差した地方名や方言名を含めた呼称も実は大好きです…(好きあらばj(ry
図鑑やメディアの普及で消えつつありますが、その生き物を取り巻く人々の様々な捉え方も含まれて来ている気が致しまして、…そういった伝統も、後世に遺していけたらな、と思っております…!
風流さのある、雅ながら内気な子ですね...可愛い...可愛いです😊
>> 4763
有り難う御座います‼🎵
日本古来のネコという事で、和風や奥床しさが基本ではありますが、野生から半野生での周囲の風景への擬態という特徴もありますので、若干ゃ内向的な感じに…♪
打ち解けられると、甘えん坊に成りますが、駄洒落を言う癖は抜けない様です☺
か、かわいい!でかああい!!!
キジトラの別名なんですねー これは知りませんでした
ちょっと人見知りでダジャレ好き… いい👍今風アレンジな和装も似合っててかわいいです~
>> 4777
有り難う御座います‼🎵
ワイトの地元では、「キジトラ」、「ヨモギ」、「ヨモ」等と呼び方が一定しておらず、「半野生」として個体名で呼ばれているネコ達も多いですのん…!
和服を腰の所を縛った感じにして
ゆるめ、洋装への変遷も加えると、際立ちますね(紳士風)(でかーーい!!)
人見知りなので、どんどん友達を増やして、ダジャレを沢山解き放てる様に成っていって欲しいですのん(願望)