けものフレンズBBS NEO
【創ってみよう！】オリフレ投稿スレ / 4661
「ファラオ」と聞くと古代エジプト王朝か遊戯王カードかが思い浮かぶ…今日この頃…。
「ファラオハウンド」のフレンズです。
（名前のリンク先はWikipediaの頁です）
（YouTubeより、赤さんの動画（音有り注意）をば → ◆）
ネコ目 イヌ科 イヌ属 タイリクオオカミ種 イエイヌ亜種 スピッツ及び原始的犬種群 原始的犬種層
の ファラオハウンド
学名
Canis lupus familiaris: Pharaoh hound
英名
Pharaoh Hound
保全状況
UK：不明
紀元前30世紀以前の古代エジプト王朝にその起源を持ち、フェニキア人に依って紀元前10世紀頃にマルタ島やゴゾ島等の島々に持ち込まれ、その後1960年代にイギリスに8頭爾【のみ】が輸出されて血統維持に用いられ、現在ではマルタ共和国の国犬に指定されています。
興奮すると鼻や耳に血流が集中して顔全体が潮紅する（＝顔が赤く成る）、ブラッシングと呼ばれる状態を示し、エジプトがオリエント最大国家の一つとして栄えた、エジプト第19王朝時代の記録に依れば、“夜に成ると”“神の如く顔を光り輝かせこれから始まる狩りを思って喜びに興奮する”とあり、主にウサギ猟にて活躍して来ており、「ケルブタルフェネック（ウサギ猟犬）」の異名も持っています。
併し、2004年に行われた遺伝子解析に依り、現在、「ファラオハウンド」として血統維持されている個体は、長くとも過去数百年で成立して来た品種であるという結果が出ており、古代中東地域の遺跡より出土している遺骸や記録等との関係性に疑義が抱かれています。
エジプト神話に於ける、冥府の王にして医術を司り、死者の魂（バー）を冥府へと導き、更には、死者の魄（カー）と生者も住まう聖地を守護する神：「アヌビス」のモデルとも考えられています。
台詞：
「さあ、
一言：
「
このコは皆から、「ファラオちゃん」と呼ばれているね。
直ぐに顔を赤らめ、鼻息や口調が荒く成るけれど、曰く、照れている訳ではない熱血漢な性格のコだよ。（女の子やぞ…）
ウサギを始め、小さな動くものに対しての関心が高く、追い駆け回す元動物の習性は、恐らく健在で、小っちゃいものが好きだと屡々自負しているんだ。（危ないよー…）
視覚獣猟犬に区分される事もあるけど、嗅覚獣猟犬としても聴覚獣猟犬としても働く元動物から、目、鼻、そして耳がとっても良く利くコだよ。
大好きな小っちゃいものを、いつでも捕捉出来るらしいよ。（こわいよ！）
魂（バー）の帰る場所として、特定の条件に合う場所を“聖地”と定めて、誰もが安らげる様にと、いつもその“聖地”の御手入れを欠かさないんだ。
独立志向性が高く、教わった事を自分の基準で判断して行動して仕舞う傾向の強い元動物の特性は、猪突猛進気味な所に影響しているかも知れないね。（そのまま真っ直ぐ行け！）
長い尻尾を興奮した時には弓形【ゆみなり】に持ち上げるけど、背中に迄巻き上げる事が無いのも、元動物と同じだよ。
又、元動物同様に、その筋肉質な体格や運動量の多さにそぐわず、食は細い為、自分で食べる事よりも、誰かに御馳走する事の方が多いよ。（（じゅるり…））
その時も顔を良く赤らめるよ。（照れてるのー？）
興奮していると本人（？）は言っているけど、実は照れているのかも知れな
？？？「こ、こここ、
〈メッタメタ〉
エジプト神話にて、闇と渾沌を司るヘビの悪神：「アペプ」に対する天空とそれより齎【もたら】される神罰や恵みを司るネコの神：「バステト」のモデルの一種：「エジプシャンマウ」も意識。
エジプシャンマウのフレンズです。
（名前のリンク先URLはWikipediaです）
ネコ目 ネコ科 ネコ属 ヨーロッパヤマネコ種 エチオピアヤマネコ亜種
エジプシャンマウ
Egyptian Mau
保全状況
UK：不明
学名 Felis silvestris ocreata: Egyptian Mau
本来は、紀元前2000年頃からエジプトで飼い慣らされたエチオピアヤマネコから分化した、エジプト在来の自然品種であり、リビアヤマネコから分化した家畜亜種たるイエネコの品種のアビシニアン等と共に、古代エジプトでは神格化されていたとも言われています。
農耕の発達に伴い穀物を保管する規模が大きく成るに連れ、ネズミが爆発的に増加し、それを捕食するヘビが多く流入し、更にそれらを捕食するネコも急増した為、ネコは人々に大変重宝されました。
エジプトはカイロの野生個体がイタリアで雑種化され、アメリカで近親交雑による遺伝子疾患発症率を下げる為に別属たるベンガルヤマネコ属のベンガルヤマネコとネコ属のイエネコ亜種複数品種との属間雑種と交雑されたものの子孫が多いですが、その後の連続戻し交配を受けたものの子孫も多く居ます。
雑種化の歴史もあってか、イエネコの品種たるメインクーンやコラット、別属たるマヌルネコ属のマヌルネコの品種たるアメリカンターキッシュアンゴラとも遺伝的に近縁と成っています。
淡い緑色を帯びたアーモンド形の大きな目や、間隔を広げて位置する飾り毛のある大きな耳、スポッテッドタビーと呼ばれる斑点模様、スカラベマークと呼ばれる額のM字形の模様等が、特徴的です。
チーターに酷似した四肢構造を有し、走り方も似ている為、60km/h弱という極めて速い走りが可能と成っていますが、爪の構造から木登りも得意です。
警戒心と好奇心が非常に強く、大きく群れる事を好みませんが、少数の仲間として認めると、非常に温順な性質を見せる個体が多いのも特徴です。
品種名の「マウ」は、エジプトの原産地でのネコの鳴き声の擬声語であり、尚お且つ、この鳴き声を発する動物である「ネコ」を意味しています。
台詞「まうー！ 私、走るのが得意なんだ！ よーし、今日も、…やっぱりのんびりしようかな」
一言「まうー。今日は木蔭でのんびり、…やっぱり木登りしようかなって！」
（懐かしみんみぃ…）
古代エジプトをモデルに、首飾りはウェセク、衣装の基本はワンピースドレスだが、現存する血統との差異（疑義）を意識し、稍【やや】現代風に。
又、頭巾はファラオハウンドの特徴的な大きな蝋燭耳【ろうそくみみ】（蝋燭の炎の様な形の耳）が目立つ様に、側頭部から後頭部爾【のみ】を覆う物に。
古代エジプトのファラオの額に王権や神権の象徴として附された、コブラがモデルで土地を守る太陽神：「ウアジェト」を模ったウラエウス（蛇形徽章【へびがたきしょう】）は、このコの場合、自身がモデルと成った神：「アヌビス」の徽章に。
（※ 註解：学名表記中のコロン以降は品種名）
ワイトは実は神話も大好きです（好きあらば自分語り）
すげえすらっとして佇まいの美しい犬ですね～
ファラオ＝遊戯王の人は多いと思いますｗ 城之内死す！
なんだか赤面症な子なんですねえ…照れてるの～ いいですね（直球
エジプト感満載の外見がいかにもファラオといった感じでＧＯＯＤです
その外見や聖地を設ける習性、他人へごはん！を振る舞うなど、なんともカリスマ性の高そうな子ですね～
>> 4663
有り難う御座います‼🎵
（盛大なネタバレでしたね、あの次回予告☺）
デュエルスタンバイ！
このコは照れ屋さんですが、本人（本フレンズ？）は興奮しているという供述を繰り返しちゃうコです。
仲間意識が強く、初対面の者には、自身や仲間を害する敵かも知れない、と慎重に成り厳しく当たる、という元動物の特性も、仲間想いで大盤振る舞いを好む部分に繋がっているのかも知れません♪
エジプシャンな雰囲気を出そうと努めてみましたので、そう仰って下さると嬉しみんみぃです！！
すごいスレンダーな犬だなー
いかにもエジプシャンな感じがかっこかわいいです👍
>> 4668
有り難う御座います‼🎵
元動物（原作）、細身筋肉質ぅ…ですかねぇ…良いですよね、狩りの時も身軽そうで魅力的です！
装束でエジプシャンな雰囲気を醸しつつも、元動物の特徴（特に蝋燭耳等）とのバランスが取れる様にと努めましたので、そう仰って下さると嬉しみんみぃです！！
（太腿が太まし…膨よかなのは、ワイトの趣味でｓ〈パッカァーーン！！
血統維持は努力と熱意、お金がかかりますね
>> 4675
有り難う御座います‼🎵
仰る通りだと思います…。
伝統的な在来品種は特に、その伝統を守る事も含めて、遺伝資源としての重要性も持ち合わせており、近年、産業生物（家畜・家禽・伴侶動物・作物等）の遺伝的多様性も野生生物同様に叫ばれ始めていますが、バンクに登録はされど、守っていくのには官公だけではなく、民間の力も大きいです。
ですので、故きを温ねて新しきを知る事が出来る様、共存出来る時間を大切に過ごせて行けたら良いな、と思います。
そうして、数百年先、数千年先も、超古代エジプト王朝を語る時に傍らに生きていてくれると、それは迚も嬉しい事だな、と思います。