「クジャクハゴロモ」のフレンズです。
(名前のリンク先はEncyclopedia of Lifeの頁です)
半翅目 ビワハゴロモ科 プテロディクティア属
の クジャクハゴロモ
学名
Pterodictya reticularis
英名
Wax-tailed Planthopper
保全状況
NE:未評価(IUCN Red List 2018-1参照)
コスタリカから南アルゼンチンに棲息する、尾を除く体長は29~34mm程であり、植物食性の吸汁性昆虫です。
翅は透明で翅脈が目立ち、特に前翅の翅脈は基部から先端迄、均一に交差して規則正しい網目模様を形成しています。
背部から尾端に掛けて、白から稍赤味掛かった、或いは黄味掛かった色の蝋で出来た毛が生えており、特に蝋で出来た多数に分岐する様な形状の尾は、それを除く体長の2倍を超える事もあります。
尾は、屡々、複数種の鱗翅目昆虫の幼虫の餌と成っており、又、外敵に襲われた時に容易に切り離す事が可能と成っており、切除されても再生します。
尾の役割に就いては、上記以外にも、周囲の景色へ擬態する為に用いているとも、日本で雪虫の異名を持つトドノネオオワタムシの様に飛翔時や跳躍時の浮力を高めているとも言われています。
台詞
「ち、千切らな、毟るのはやめ、食べな、…あんまり食べるんじゃねぇぞ。メタな話をするけどよぉ、いくら再生能力があるからって、再生する為にもエネルギーを使うんだよ、痛くない部分でも、毟られるのが好きな訳じゃねぇんだよ。俺だって尻尾がねぇと、ジャンプ力とか衝撃緩衝力とか擬態能力とか色々落ちるんだよ、だからよぉ…」
一言
「俺の自慢は、この大きくてフワフワなピンクの尻尾だぜ。よく食べられるけどよぉ…、食べるなら尻尾の先っぽまでな」
〈メタな御話〉
白と黒を基調とした色に成って居りますが、セーターベストは原作の胸部附近の萌葱色(萌黄色とは別の色)であり、尻尾は薄いピンク色です。
原作は尻尾を食べられている間に逃げて仕舞うので、鳥渡強がりな感じで、一人称は俺で、尾の長さがそれ以外の2倍を超える事もある為、又、蝋質の尾が長い所から、語尾を稍伸ばしての喋り方が部分的に出ます。
複数種の鱗翅目昆虫の幼虫の餌として、原作の尾はよく食べられ、又、天敵に襲われた時も先ず、尾から食べられる一方で、この尾は、跳躍補助、飛翔補助、衝撃干渉、擬態、等々、様々な場面で有用な為、美味しいとして、一部のフレンズや誰かに度々齧られたり食べられたりしゃぶられたりし易いです。
が、再生能力は蝋質の尾に限定されており、その再生にも勿論相応のエネルギーが必要なので、他の再生能力の高いフレンズが同じ目に合う可能性や蓋然性も考え、自身が稍打っ切ら棒に振る舞う事で、自身を尾と同様に集団から「自切する」事をしようとし勝ちなコです。
仲間想いではありますが、不器用な一面もある感じのコなのです。
但し、尾が伸び過ぎても邪魔なので、鳥渡だけ食べて欲しい気持ちもある為、尻尾の先っぽ迄だけなら食べても良い事にしています。
だからよぉ…あんましつまむんじゃねぇぞ…!💃
(普通に干しイカのおつまみみたいで美味しそうと思った)
ふわふわ尻尾は色んな風に役立つのですね
>> 2373
なんだよ…尻尾、結構生えてくんじゃねぇか…💃
有り難う御座います‼🎵
あの尻尾、ガの幼虫の一部が物凄くよく食べるらしいのですが、捕食者の中には、尻尾を食べてから二度と食べなくなるものも居るらしく、味覚も色々なんだなぁ、としみじみ思いました。
(ワイトも干しイカに見えて美味しそうに思えています…じゅるり)
便利な尻尾、良いですねぇ…じゅるり(原作の尻尾を見ながら)
すごい虫ですね…なんかセミが憑りつかれてるみたいな外見だけど、こういう虫なんだ
なんかカッコイイなあ~
酒のつまみにぴったりな感じのフレンズですねw
ジャパリスナックにつまみ提供役でバイトして頂きたい
>> 2380
有り難う御座います‼🎵
原作の神々しい見た目とフサフサな尻尾がカッコいいなぁ、と。
後、美味しそうな尻尾…(ミライさん&ハブのフレンズ並感)
尻尾の先っぽだけ限定で、喜んで提供してくれると思いますw