ブラックサーバルの登場する架空のイベントシナリオのストーリーあらすじ。
漆黒の稲妻・ブラックサーバル参上!
バトル1
今日も今日とてセルリアンと戦うジャパリパーク探検隊。
ドールがふとしたミスでセルリアンを取り逃がし
ハクトウワシが追撃しようとした瞬間、
突如現れた謎の黒い影がそれを瞬く間に打ち砕いてしまった。
唖然とする一同を横目に、黒い影は何処かへと去って行くのだった。
バトル2
何処かへと去った黒い影は何だったのか?
それを確かめるべく、探検隊は影の追跡を行う事に。
ドールの嗅覚とマイルカのエコロケーションによる探索により
影と思わしき存在の居場所を突き止めたのだが
突如セルリアンが出現。迎撃に当たろうとした矢先
その影が、探検隊の前に姿を現した!
バトル3
探検隊は姿を現した謎の影と共にセルリアンを迎撃。
その直後、影の正体を知った一同は驚愕した!
そう、その姿は毛色こそ黒かったが
自分達のよく知るサーバルそのものだったのだ。
そして黒いサーバルも、探検隊のリアクションに驚きを隠せずにいたが、
そこにブラックジャガーが現れ、事の経緯を探検隊に説明した。
この黒いサーバルの名は「ブラックサーバル」。
まだフレンズになって間もない個体で
ブラックジャガーが保護者代わりになって
面倒を見ていると言う。
その後、報告のために拠点へ戻る探検隊に
ブラックサーバルとブラックジャガーが同行する事になった。
何やらブラックジャガーに考えがあるようだが・・・
バトル1
ブラックサーバルとブラックジャガーを伴い拠点に帰還した探検隊は
報告を聞いたミライさんから、思いもよらぬ話を聞かされる。
かつて、キョウシュウチホーのサバンナエリアで
黒い毛並みのサーバルキャットの姿が目撃されており
写真の撮影にも成功したが、それ以降の
消息が不明であったという。
そこから転じて
「ブラックサーバルは、その黒いサーバルキャットがフレンズ化した姿ではないか?」
と、ミライさんは確信に至るのであった。
バトル2
ブラックサーバルの正体について判明したものの
彼女はフレンズになって間もないため
ジャパリパークで生きる術を改めて教える必要があった。
そこでブラックジャガーは、ブラックサーバルを
探検隊に体験入隊させて欲しいと祈願する。
突然の事にブラックサーバル自身も驚きを隠せず、反対の意向を示したが
ブラックジャガーの決心は固く、渋々従わざるを得なかった。
バトル3
探検隊に体験入隊する事になったブラックサーバルは
ドール・ミーアキャット・マイルカ・ハクトウワシと共に、拠点周辺のパトロールへ赴く。
その最中にセルリアンの群れを発見。質は並み程度であったが
その数の多さから、拠点で待機中の面々に
援軍を要請しようと思った矢先、
ブラックサーバルが単身飛び出してしまった!
その後、何とかセルリアンの撃退に成功するも
ミーアキャットはブラックサーバルの独断専行を咎め
ハクトウワシも、彼女に反省するよう促すのだった。
読みごたえがあってとてもおもしろいです!
ありがとうございます
生まれたばかりのブラックサーバルちゃんが探検隊や他のフレンズ達との触れ合いによってどのように成長してゆくのか楽しみな展開ですね!
ちゃんと3のように途中にバトルが挟まるのが細かい👍
漆黒の稲妻の渾名に関しても明かしていくので
どうぞお楽しみに!
ブラジャーさんは同じ黒つながりで何か放っておけないものがあるのかも
黒変種個体のフレンズ同士、手を差しのべたかったんだと思います。
続きも楽しみにしてます!
ありがとうございます!
漆黒の稲妻・ブラックサーバル参上!
バトル1
先の独断専行事件以降、ブラックサーバルは
対セルリアン戦への参加を認められず
代わりにミーアキャットと共に勉強をしたり
ドールやマイルカと遊ぶ事が多くなった。
ミライさんから話を聞き急遽拠点に駆けつけた飼育員の菜々は、
ブラックジャガーに
「ブラックサーバルのセルリアンに対する敵愾心はどこから来るのか」
を聞き出そうとしたが・・・。
バトル2
「セルリアンに対する敵愾心はどこから来るのか」
ブラックジャガーも、菜々と同じ質問を
ブラックサーバルにした事があった。
そしてその答えは
「それは自分にも分からない、セルリアンを見ると
何故か沸々と怒りが込み上げてくる」
というものであった。
その「怒り」という点に着目した菜々は、隊長と共に
ブラックサーバルへのカウンセリングを行う事に・・・
バトル3
「セルリアンに対する怒り、それを制御する事こそが
今のあなたにとって大切な事だと思う。」
カウンセリングの最中、菜々はブラックサーバルに語りかける。
その言葉に思う点があったのか、
ブラックサーバルは隊長に問い掛けた。
「何故ブラックジャガーは私を探検隊に体験入隊させようとしたの?」
・・・と。
そして、隊長はこう答えた。
「君がブラックジャガーの元から独り立ちして
皆と共に生きるための力を身につけて欲しいから」
・・・と。
セルリアンを見ると怒りが…過去になにか因縁がありそうですね!
ブラサーちゃんの一人立ちはいつになるのかなー
その怒りの原因を探ることがBサーバルちゃんの成長につながりそうだ
漆黒の稲妻・ブラックサーバル参上!
バトル1
菜々と隊長のカウンセリングにより
セルリアンに対する怒りを制御するための
自主鍛練を開始したブラックサーバル。
それを見たミーアキャットは、彼女の
対セルリアン戦への参加を改めて許可する姿勢を見せた。
そんな折、ジャパリパーク警備隊のオオタカと
ジャパリ団の3人が拠点に駆け込んでくる。
彼女らによると、セルリアンの大群があるポイントに集結しており
アフリカオオコノハズクとワシミミズクは
何かの前触れでは?と勘ぐっているらしい。
この情報を知った一同は、セルリアンが行動を起こす前に
先手を打つべく、現地に赴いて緊急の作戦会議を開く事に。
バトル2
隊長とドール、そして博士と助手が
共同で立案した作戦の内容はこうだ。
まず、チームジャスティスとチームダブルスフィアが
セルリアンを挑発し、それに釣られた個体のみを
指定ポイントに陽動。
そのポイントにはドール達3人とジャパリ団、リカオンが待機し
挑発組に陽動されたセルリアンを撃破。
撃破組による殲滅を確認の後、再度挑発組による陽動を実行。
これを繰り返し、大群の数がある程度まで
減ったら、監視も兼ねて待機していたチームサイキョー、
チーム姫騎士、チームガオガオコンコン、
博士と助手が総攻撃を仕掛ける。
これが現状で最良となる作戦であった。
なお、ブラックジャガーとブラックサーバルは
総攻撃組に編入されることになる。
バトル3
日本標準時、午後13時ちょうど。
セルリアン陽動大掃除作戦が開始された。
各組の情報伝達はラッキービーストを介して
行われる事になり、各々の状況把握が円滑に行われる事になった。
そして、挑発組に誘導されるセルリアンを見て
ブラックサーバルは敵愾心を胸中に募らせるも
自主鍛練によってその怒りをある程度抑えられるようになっていた。
バトル1
日本標準時、午後17時30分。
挑発による陽動、陽動されたセルリアンの撃破。
それらが滞りなく順調に進み、作戦開始から4時間半で
セルリアンの大群の数を55%まで減らす事に成功する。
だが、ここまでセルリアンへの怒りを抑え
相手をやっつけたい気持ちに抗ってきた
ブラックサーバルのフラストレーションが
許容限界を迎えつつあった・・・。
バトル2
セルリアンをやっつけたいという苛立ちを募らせるブラックサーバル。
しかしギンギツネによれば、大群の数が
最低でも50%を下回っていないと総攻撃を仕掛けるのは危険であり
もう暫くは我慢せねばならない。
そんな中、ブラックジャガーはブラックサーバルを諭すため
自らの思いの丈を打ち明けた。
「オレは、お前と出会ってからずっと・・・
お前がセルリアンに対して抱いてる敵愾心、怒りを
とても危うく感じていた。」
「怒りで回りが見えなくなり、仲間やお前自身を
傷つけてしまうんじゃないかと、心配で堪らなかった。」
「だから、お前が怒りを制御するための自主鍛練を
始めたと知って・・・確信したんだ。
お前を探検隊に体験入隊させたのは
間違いじゃなかったと。」
「頼む、もう少しだけ耐えてくれ。後少しで総攻撃を実行できるんだ。
セルリアンの陽動を担当しているハクトウワシ達を、
それを撃破しているドール達を、信じてやってくれ。」
ブラックジャガーの思いの丈を聞いたブラックサーバルは
爆発しそうになった怒りを、今一度押さえ込む事にした。
全ては作戦を完全に成功させるために。
バトル3
日本標準時、午後18時50分。
セルリアンの大群の数がついに50%を下回って41%となり
総攻撃を安全に実行できる状態となった。
「よしっ、皆行くよぉ!」
ヒグマの号令と共に一斉に飛び出す一同。
その中で先陣を切ったのはブラックサーバルだった。
「セルリアンは、私がやっつける!!」
鬼気迫るほどの気迫で、眼前に迫る
セルリアンを次々と撃破していくブラックサーバル。
総攻撃開始の連絡を受けて、支援のために
合流したドールやハクトウワシ達は
ただただ、唖然とするしかなった。
この光景を目撃したブラックバックは
「ブラックサーバルの戦い方、まさに轟く稲妻の如しだ・・・」
と、語っている。
そして・・・
日本標準時、午後20時ちょうど。
セルリアン陽動大掃除作戦は、無事に成功した。
次回で最終話となります。
閃光のようにブラサーちゃんが戦場を駆け回る姿がありありと浮かぶ…
最終話楽しみにしております