名無しのフレンズ
2018/02/19 (月) 17:40:10
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本文12
ポケットから煙草を取り出す。
カレントは、何かを考える時いつも煙草を吸う癖があるのだ。
カレント「おかしいな...カバンに入れたままか?」
ポケットをあさり、ライターを探していたその時だ
カレント「ぬおッ!!」
突然物陰からセルリアンが飛び出し、カレントに飛びかかった。
カレント「くそッ!奇襲だとッ!?」
流石のカレントも反応が遅れ、のしかかられてしまった。
カレント「このッ!」
とっさに腹に蹴りを食らしはね除け、ホルスターから銃を抜く。
カレント「...! 嘘だろ...」
カレントはギョッとした。セルリアンはまだ二体もいたのだ。
しかし、カレントの残弾数はさっきの戦闘で、残り一発になっていた。
カレント「なるほど、最初の一匹は”囮”って訳か...!わざと一匹だけで出てきて、そいつを倒し、目的も達成して油断した所に奇襲を掛ける...驚くべき知能だ。」
セルリアンにこれ程の知能があったことは驚いたがカレントは冷静に。
カレント「だがな、セルリアンが一体では無いことは想定内だぜ...」
そう言って片方のセルリアンの頭を撃ち抜いた
カレント「プランBでいこう」
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