名無しのフレンズ
2018/02/18 (日) 08:57:26
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本文6
カレント「キミは...」
カレントは驚いていた。職業柄、甲板にいた全員の様子を確認していたが、彼女は真っ先に逃げ出すと思っていた
???「さぁ!早く助けに行かないと!」
正直足手まといにしかならないが、カレントは仲間を見捨てない人物が一人でもいることが嬉しかった
カレント「OK!俺はカレントだ!キミは?」
???「わたしは菜々!パークのの元職員です!」
名前の確認をしておかないと緊急時にやっかいだ。それに、この”小さな英雄”の名前を、カレントは聞いておきたかったのだ
カレント「よし!菜々、行くぞ!」
あの年齢で”元職員”と言うのは、少しひっかかるが今はそれどころではない
今度こそ、カレント達は船内へと急いだ
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