本日は親子の日であります。
5月の第2日曜日が「母の日」、6月の第3日曜日が「父の日」である事から、
翌月の7月の第4日曜日としたものであり、「親子の日」普及推進委員会によって
2003年に提唱され、日本記念日協会によって2005年に制定されました。
“親と子が共に向き合い、親子の絆が強められる1日になれば素晴らしい”
との願いが込められております。
・「親子の日」普及推進委員会は、アメリカの写真家
ブルース・オズボーン氏が中心となって2003年に発足されました。
オズボーン氏が、ご自身の撮影のモチーフとして「ミュージシャンと母親」を
選ばれた際に、「親子(OYAKO)」という大切な関係を一つの言葉で表す
日本文化に共感されたのがきっかけであります。
世界中の親子の姿や収集したメッセージ等を広く多くの方々に届け、
「存在することの幸せを感謝できる世界の実現と、
なんでもない日常の平和が継続して欲しい」という目的の実現のために、
毎年様々な企画を世界に向けて発信しております。
・ブルース・オズボーン氏は、アメリカ出身の写真家でいらっしゃいます。
1950年にロサンゼルスにお生まれになり、大学にて現代美術や
コマーシャル写真を専攻されました。20代半ばより音楽情報誌で仕事をされ、
1980年に写真展「LA Fantasies」をきっかけに来日されました。
その後、テレビCF/広告写真/音楽CD/インターネットムービーなど
多岐にわたる分野で活躍され、1982年よりライフワークとなる
「親子」シリーズを手掛けられ、2016年までに6500組以上を撮影されました。
1984年に外国人特派員クラブにてはじめての「親子」写真展を開催され、
その後も代官山ヒルサイドテラス/山梨県立美術館/大阪キリンプラザ/
横浜ランドマークタワー/大崎のステーションギャラリー/金沢21世紀美術館/
愛・地球博園内愛知県児童総合センター/オリンパスギャラリー/
和光ホールなど各地にて「親子写真展」を開催されました。
2002年、映像と音楽のユニット「Futon Logic」を結成され、
国内外でライブ活動を行われました。2003年よりプロデューサーでもある
奥様の井上佳子氏と共に7月第4日曜日を「親子の日」と提唱され、
翌年に「親子の日普及推進委員会」を発足されて様々な活動を行っております。
2010年、「International Photography Awards」の
プロフェッショナル部門を入賞されております。
2017年、「親子の日」における活動が評価され、
東久邇宮文化褒賞を授賞されております。
フレンズの方々について各作品のこれまでの描写を確認してみると、
各作品とも1種類の動物につき登場されるフレンズは基本的にお一人であります。
これは作品における仕様でもあるので仕方のない事かもしれません。
そもそも、先日書き込みをさせていただいた内容に関連しますが、
おそらくジャパリパークには外部から様々な動物が持ち込まれており、
親子揃って持ち込まれたケースが無いか非常に少ないと考えられます。
親子は生き物における関係性において基本的なものであり、
生みの親や育ての親なくして生涯を歩む事は不可能であります。
愛情を含めた人格形成/教育/社会での生活等々、
様々な要素を学び育てる事において親子関係は欠かせず、
これは全世界共通の事なのであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。
原作世界でも異種族間で義理の親子というのはゼロではない(ヨシキリ×カッコウとか)ですが、
けもフレでもありますね。
ナガスママとイルカフレンズたち、はっきりとは描写されていませんがカバとサーバルとか・・・