本日は1687年にアイザック・ニュートン氏の著書
「自然哲学の数学的諸原理」が刊行された日であります。
・「自然哲学の数学的諸原理」は、物理学者/数学者などで知られる
イギリスのサー・アイザック・ニュートン氏の著書であります。
1687年7月5日に刊行され、全3巻にわたる内容となっております。
ニュートン力学体系の解説書であり、古典力学の基礎を築いた画期的なもので、
近代科学における最も重要な著作の一つとされております。
運動の法則を数学的に論じ、天体の運動や万有引力の法則を扱っております。
「Principia」という略称でもよく知られており、
日本語では「自然哲学の数学的原理」「プリンキピア」
あるいは「プリンシピア」とも表記されます。
・原文はラテン語で書かれており、全3巻のタイトル/要点は以下の通りであります。
第1巻「物体の運動について」………真空中の物体の運動法則
第2巻「物体の運動について」………抵抗のある媒質の中での物体の運動法則
第3巻「世界の体系について」………現実の宇宙の数学的な仕組みを扱っており、
地球上の物体であれ、太陽のまわりを回る
惑星であれ、彗星であれ、その位置が
万有引力の数学的法則によって
統一的に説明できるを示している。
全巻を通して、数学的な道具としては原則的に、古代エジプトの
ギリシャ系数学者/天文学者のエウクレイデス(ユークリッド)氏の著書
「原論」を用いております。さらに展開の形式も「原論」を踏襲しており、
公理論的な形式を採用しております。最初に公理を示し、
それを使って証明するというやり方で進んでいく方式であります。
ジャパリパークにお住まいのフレンズの皆様は
ヒトに近い姿をしておられながら、一部の能力においては元の動物の特徴を
そのまま踏襲しておられる、という稀有な存在である事はよく知られております。
その源となるサンドスターは「けものフレンズ」の各作品によって
発生源や幾つかの効果が異なっており、サンドスターそのものが
具体的にどういう物質なのかは未だに謎のままであります。
しかし、様々に分かれる動物の大きさや重さ等が、
すべからくヒトの大きさの範疇に収まるという点は、
ニュートン氏にとっても興味深い内容なのかもしれません。
この世の中の多くは科学的に解明されておりますが、
それでも地球ひいては宇宙についての多くの事柄は謎に包まれております。
この先、科学はどこまで真理に迫る事ができるのでしょうか?
本日もお祈りいたします、みんみー。