本日は新茶の日であります。
平年では5月2日が、立春から88日目となる雑節「八十八夜」となる年が多く、
「八十八夜の日に摘んだお茶を飲むと長生きできる」とされている事に因んで、
山啓製茶株式会社によって制定されました。
新茶の美味しさを多くの方々に知ってもらい、
販売の促進に役立てるのが目的であります。
・山啓製茶株式会社は静岡県掛川市に本社を置き、
茶園栽培管理・緑茶製造を行っているメーカーであります。
深蒸し茶の名産地として名実共に認められる静岡県掛川市にて、
茶園管理から緑茶の製造までを一貫して行っているのが特徴であります。
1902年5月に創業し、1907年に茶樹栽培農家となり、
1924年に荒茶製茶業を、1972年に荒茶加工部門を創業しております。
1977年2月に山啓製茶株式会社として法人化し、
1982年に新工場を建設。1995年に資本金1000万円へ増資し、
1997年に新工場新築及び冷凍冷蔵庫を増築。
2000年に茶樹園栽培を開始しております。
茶農家から新芽を仕入れて荒茶に仕上げ、火入れ/選別/ブレンドを行い、
様々なテイストのお茶を製造するだけでなく、卸し販売も行っております。
通常の商品の他にも、金箔入煎茶/黒豆入抹茶入玄米茶/純金箔入大福茶/
金粉入抹茶入玄米茶/いちご茶/さくら茶/夏みかん茶/ゆず緑茶といった、
静岡県知事認定の商品も取り揃えられております。
けものフレンズにおいてお茶といえば、こうざんのジャパリカフェであります。
カフェにて提供されるのは紅茶でありますが、
緑茶/紅茶/烏龍茶等は同じ茶葉による製法の違いによるものなので、
今回は少々こじつけではありますが「新茶の日」とさせていただきました。
(厳密には紅茶の原料の主流はチャノキの変種のアッサムチャ)
いずれも風味豊かな飲み物として愛されている事に間違いはありません。
「八十八夜の日に摘んだお茶を飲む」事ができる方は限られるかと思いますが、
お茶を飲む事が身体の健康の助けとなって、
長寿に繋がる可能性を持っている事に疑いの余地などありません。
美味しさと共にある健康的な暮らし、実に素敵な事でありますね♪
本日もお祈りいたします、みんみー。