本日は世界脊椎デーであります。
筋骨格系医療のグローバルアライアンスGMUSCによって制定された世界デーで、
世界カイロプラクティック連合が中心となり世界中に運動を広めております。
この日は、GMUSCの運動器の活動週間の一環として、
世界中で脊椎疾患の理解と予防を呼びかけており、
2014年から様々なテーマに沿って活動を行っております。
・世界カイロプラクティック連合は、世界90ヶ国のカイロプラクティックの
業界団体が参加する国際的なNGO(非政府組織)であります。
1988年5月に36カ国の代表団体を集めオーストラリアのシドニーで設立され、
現在、88カ国の代表団体が加盟する国際的な職業団体であります。
カイロプラクティックの団体としては唯一WHO(世界保健機関)の会合に
オブザーバーとしての参加が認められており、
WHOとUNESCO(国連教育科学文化機関)が共同設立した
国際医学団体協議会(CIOMS)の準会員に所属しております。
連合の目的は科学的研究/教育/法制化で各国が情報交換を行い、
カイロプラクティックの基準や職業としてのアイデンティティを守る事で、
総会および世界大会は2年毎に、総会のない年には役員会が行われております。
1999年から日本代表として日本カイロプラクターズ協会が加盟しております。
フレンズとなられる前の元の動物は、脊椎を持つ動物が大半であります。
フレンズとなられてからは身体の構造がヒトに近いものとなるため、
身体の構造や動きも必然的にヒトに準じたものとなります。
フレンズの方々は身体に非常に丈夫であるようなので、
常日頃から衰えとは無縁の元気の良さが特長と言えます。
脊椎は運動の基軸となる器官でありますので、
過度の運動等による怪我には気をつけたいものであります。
痛み等のサインを感じられたら、無理をなさらずご自愛下さいませ。
本日もお祈りいたします、みんみー。