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みんみ教徒の集い / 2341

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流浪のみんみ教徒 2020/07/05 (日) 00:03:02 修正 457e0@04f55

本日は1946年にルイ・レアール氏が「世界一小さな水着」と謳われた
ツーピースの水着「ビキニ」を発表された日であります。
それに因んで、本日はビキニスタイルの日と制定されております。
ルイ・レアール氏はフランスのファッションデザイナーであります。
自動車整備士であったレアール氏は、1940年頃にパリのミュージックホール
「フォリー・ベルジェール」の側で母親が営まれる下着販売の仕事を継がれました。
ある時、サントロペのビーチを泳ぐ女性を観察されていたレアール氏は、
女性達が肌をきれいに焼くために水着の端をまくり上げられている事に気が付かれ、
この発見から胴体を露出するビキニのデザインが誕生しております。
レアール氏がビキニを発表されるのに先駆け、1946年5月に
同じくフランスのファッションデザイナーであるジャック・エイム氏が、
ツーピースの水着「アトム(原子・それ以上分割できないという意味)」
を発表されました。このアトムのボトム部分はへそが隠れる大きさでありました。
因みに、ツーピースの水着自体は1930年代から着用されておりましたが、
へそが露出する水着は、レアール氏のビキニが露出する初めてでありました。
レアール氏のビキニはいわゆるストリング・ビキニで、新聞パターンをプリントした
僅か194㎠の三角形の布4枚が紐で繋がれているだけという、
当時としては非常に過激とも言えるデザインでありました。
この水着の発表直前の1946年7月1日に、アメリカがマーシャル諸島のビキニ環礁で
原爆実験を実施し、そこからレアール氏はその小ささと周囲に与える
破壊的威力を原爆にたとえて、この水着を「ビキニ」と名付けられ、
1946年7月5日、この時代に人気のあった公共プールのピシン・モリトールで、
メディアおよび一般に公開されました。そのデザイン故に議論を呼びましたが
ビキニは大ヒットし、水着としてのカテゴリにビキニの名前が採用されております。
けものフレンズにはビキニであろう衣装を身に付けておられるフレンズがおられ、
アメリカビーバー様(トップス部分のみ)/インドゾウ様/インドサイ様/
インドオオカミ様/オオサンショウウオ様/オオフウチョウ様/トド様/
ジュゴン様/ズキンアザラシ様/ステラーカイギュウ様/ドワーフサイレン様/
ヘルベンダー様/メキシコサラマンダー様/ワニガメ様がおられます。
海獣や両生類のフレンズの方々に比較的多く見受けられるようであります。
この時期は海開きが行われますが、現在は新型ウイルスの影響もあってか、
例年のように海水浴ができる状況とは言えないのが残念であります。
一日も早いウイルスの終息を願っております。
本日もお祈りいたします、みんみー。

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