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みんみ教徒の集い / 2174

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流浪のみんみ教徒 2020/03/18 (水) 00:03:05 修正 457e0@41309

本日は1989年にエジプトのクフ王のピラミッドで、
4400年前のミイラが発見された日であります。
ピラミッドは皆様ご存知の巨大な建造物であり、遺跡であります。
最も著名なものは、エジプトにあるギザの大ピラミッドをはじめとする
真正ピラミッド群と呼ばれるもので、明確な四角錐の形状が特徴であります。
しかし、こうした形状のピラミッドが存在した場所は基本的に古代エジプト
およびその影響を受けたヌビア、そしてそれを模倣した後世の建築のみであり、
メソポタミアのジッグラトやメソアメリカ各文明のピラミッドといった
世界各地に存在するピラミッドの多くは、階段状に層を積み重ねていき
上部のとがっていない、いわゆる階段ピラミッドが主流となっております。
また、古代エジプトにおいても真正ピラミッドが出現するまでは、
過渡的な形態として階段ピラミッドが存在していました。
そして前述のように、1989年3月18日にピラミッドの中で最も有名な
クフ王の大ピラミッドにて、4400年前のミイラが発見されました。
ミイラも皆様ご存知の通り、人為的加工ないし自然条件によって乾燥され、
生前に近い原型を長期間留めている遺体の事であります。
ミイラ化には水分が人体組織の重量の50%以下になるほどの
早く急激な乾燥が必要になると言われており、
さらに遺体となる要因として脱水症状などの条件も必要となります。
ミイラの多くが砂漠の砂の中から発見されやすいのは、このためであります。
因みに、自然条件において、成人一人がミイラ化するのに
必要な期間は3か月くらいと言われております。
さばくちほーにはピラミッドは建造されてはいないようでありますが、
アトラクションとして作られた地下迷宮があります。
パークから職員が去られてから随分時間が経過したからでありましょうか、
ツチノコ様はその地下迷宮を遺跡と呼んでおられます。
その地下迷宮にミイラは存在しませんが、セルリアンが徘徊しております。
赤色で、フレンズの方々の身長を超える大きさであり、
他のセルリアンと同様に、気配を感じ取ると執拗に追いかけてきます。
地下迷宮での遭遇はかなり危険であったはずですが、
ツチノコ様の機転でどうにか難を逃れる事ができました。
遺跡はそれ自体神秘的な場所であり、ましてピラミッドは
建造の目的すら未だ判然としていない、謎多き建造物であります。
機会があれば、実物を目の当たりにしてみたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。

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