毎月18日は観音様の縁日であります。
新年最初のこの日の縁日は「初観音」と呼ばれ、
全国各地の関連するお寺等は例年大いに賑わっております。
観音菩薩は、仏教の菩薩の一尊であります。
観世音菩薩、観自在菩薩または救世菩薩等多数の別名がありますが、
一般的には「観音様」とも呼ばれております。
観音菩薩に関連する数字で有名なのが「33」であります。
これは、観音が世を救済するに、広く衆生の機根(性格や仏の教えを聞ける器)
に応じて種々の形体を現じる。これを観音の普門示現(ふもんじげん)と呼びます。
法華経「観世音菩薩普門品第二十五」(観音経)には、
観世音菩薩はあまねく衆生を救うために相手に応じて「仏身」や
「声聞」(しょうもん)身」、「梵王身」等、33の姿に変身すると説かれております。
なお、観音経とは別に、密教経典「摂無礙経」にも三十三身の記載があります。
この普門示現の考え方から、六観音、七観音、十五尊観音、
三十三観音など多様多種な別身の派生に至りました。
西国三十三所観音霊場、三十三間堂などに見られる
「33」という数字はここに由来しております。
みんみ教にとっての記念日は、もちろん3月3日のみんみの日でありますが、
観音菩薩と同様に3が並ぶという事に縁に感じずにはいられません。
33は「みみ」と読めますが、「みんみ」も「みみ」もみんみ様に対する信仰において、
何ら変わるものではございません。慈愛と寛容がみんみ教の精神であります。
普段接する機会がなくとも、観音様は常々私達を見守って下さいます。
その暖かな存在たる観音様に、改めて感謝をいたしましょう。
本日もお祈りいたします、みんみー。
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そんなシンクロがあったとは!
他にもコンセプトデザインが吉崎観音氏だったり、
ED「僕のフレンド」に「袖振り合うも他生の縁」という歌詞があったり
何かと縁(えにし)を感じずにはいられませんね
ありがたや ありがたや