名無しのフレンズ
2018/01/24 (水) 11:00:04
cd330@b147d
リカオン「ど、どうしましょう!?今度はキンシコウさんが…」
キンシコウ「zzz」スヤァ
クロ「ガル、ガルル!」
リカオン「そ、そうですね!一旦図書館に引き返して増援を…って、クロだけで探索を続けるつもりですか!?」
クロ「グァ」
リカオン「え…近くに気に入らない気配を感じる…キンシコウが動かない今、私だけで対処するのが最善…ですって?」
リカオン「…分かりました。キンシコウさんを送り届けた後は、すぐに戻るから待ってて下さいよ」
クロ「ガラッ」
リカオンはその場からキンシコウを抱えて一旦離脱した。
一方その頃、かばん達は。
かばん「探すとは言いましたが…何を頼りに探せばいいんでしょうか」
サーバル「手掛かりが欲しいねー」
セーバン「…」(無言で指差し)
サーバル「え・えー!?セーバンちゃん分かるの?」
セーバン「うん。なんとなく」
かばん(そういえば、セーバンさんはさっきから予知能力があるみたいな言動を繰り返している。彼女にも何か特殊な力が…?)
セーバン「メモリ、近いよ…あ、来た」
その一瞬後。草陰から、今度は人型ですらない存在が飛びかかって来た。
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