しはこう「(このまま戻れないなら...)」
しはこう「(いや、そんなこと考えちゃダメだ、考えろ考えろ考えろ生存ルートを...!)」
その時俺の思考に閃光が走った
しはこう「(そうだ、もう1度あの男に会って、あの"薬"を貰うんだ。そしてヒトを想像し、俺はもとの姿に戻る。)」
しはこう「(さて探しにいk...)」
謎の男「どうしたんだい?こんなところで、少年」
男は柔らかい声のトーンでそう言った
しはこう「(何故、何故俺のことが...?)」
謎の男「どうやら君は気がついたようだね、そうだろう?」
しはこう「(何故俺の考えが分かったんだ...?)」
謎の男「まあ、びっくりするのは無理もない。でも今はそんなことはいいんだ」
謎の男「実は君以外にもあの"薬"をたくさんの人達にあげてるんだけど、君が考えたことに気づいたのは200人中たったの3人だったんだよ」
通報 ...
凍結されています。