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忘却の重物2 / 1

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ステア 2018/02/24 (土) 11:36:47 修正

しはこう「(このまま戻れないなら...)」

しはこう「(いや、そんなこと考えちゃダメだ、考えろ考えろ考えろ生存ルートを...!)」

その時俺の思考に閃光が走った

しはこう「(そうだ、もう1度あの男に会って、あの"薬"を貰うんだ。そしてヒトを想像し、俺はもとの姿に戻る。)」

しはこう「(さて探しにいk...)」

謎の男「どうしたんだい?こんなところで、少年」

男は柔らかい声のトーンでそう言った

しはこう「(何故、何故俺のことが...?)」

謎の男「どうやら君は気がついたようだね、そうだろう?」

しはこう「(何故俺の考えが分かったんだ...?)」

謎の男「まあ、びっくりするのは無理もない。でも今はそんなことはいいんだ」

謎の男「実は君以外にもあの"薬"をたくさんの人達にあげてるんだけど、君が考えたことに気づいたのは200人中たったの3人だったんだよ」

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