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忘却の重物 / 2

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ステア 2018/02/23 (金) 22:34:05 修正

右手に薬を握りながら、俺はその場をあとにした

~人気のない場所~

しはこう「貰ったはいいがいざ何かになれるとなると、迷うものだな..」

しはこう「そうだ、ハシビロコウになってみよう!一度空を飛んでみたいと思ったし、好きな動物だし」

そう言って俺は薬を体に流し込んだ...

しはこう「なんか体に馴染んでいくのを感じる。それに何か中で膨らんでいくのを感じるような...」バタッ

~2時間後~

しはこう「(うわっ...寝てたわ...)」

ん!?ん!?自分の手を見ようとし、自分の顔の近くに持っていった手の゛はず゛のものを見て俺は驚いた

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