準決勝に続き昨日の大学選手権決勝の天理大学の優勝は見事でしたね。
常にブレイクダウンで先手を取り、粘りのあるデイフェンス、全員が
同じ絵を共有したブレのない攻撃、そして最後まで途切れない集中力・
フィットネス、まさにチャンピオンチームの資格を備えていましたね。
我が慶應がここ数年苦汁を飲まされている早稲田があのように翻弄される
シーンは全く想定外と言わざるを得ませんでした。
天理は決してリクルートで優位な立場にあるわけでなく、手持ちの選手の
可能性を最大限引き出したJ-Sorts解説者の言う”体格や素質に捉われる
ことのないチーム作り”にはリスペクトの念を持たざるを得ません。
次は慶應! ファンや他校からリスペクトされるようなチームを是非見せて
欲しいものです。