もう一回だけ失礼します
①ノーペナ ②ラインアウト精度なども、あると思います
③残り数十秒、3点差4点差のビハインドの想定練習
同志社戦、青学戦のスコアそのものですが、ボールロスト
しない、手厚いフォローがある攻撃の想定練習が要ると思い
ます。接点で必ず孤立なしで攻め続けられるというような。
(もちろん同じ想定での、守備側練習も必要ですが)。
選手はこの2試合の最後の1対2のようになって簡単に
ボールロストしたシーンは、よく肝に銘じてほしいと願います。
青学の方が展開攻撃でも、ゴール前攻撃でも、ハンマーと
言うか、2、3人束になって攻めていた感じはあります。
(完全に何時もではなく、そういう時もあったという話ですが)
④青学のゴール前攻撃、ハンマーもそうですが、慶應が
春季大会でしばしばやられていたのは、ねじりこみとか
ずらしこみトライだと思えます。A選手B選手がハンマーで
来たのを受けると、次のC選手D選手にノミネートを移して
しまう。でもA選手B選手が粘って、体をねじりこんだり、
身体を横にスライドさせながら進むと、トライされてしまうと
感じました。
⑤慶應伝統のモールですが、最近「小さく固くパックを組む」
にこだわっている気がしますが、回り込まれます。小さく固く
組むなら、素早く前進したいところです。またもう少し大きく
組んで、同志社の慶應に対する最初のモールトライのように
片側が大きく翼を広げるように強引に前進するとか、本当に
色々あると思います。またラインアウトオーバーになった時に
回り込んでいる選手を引っぺがす、去年小城副将が良くやって
いたようなものも、望まれます。
⑥モールが崩されてラックから出すボール、素早くかなり早く
大外まで運ぼうとしますが、完全に待ち構えられています。
もう少しラックサイドを攻めるとか、中間地点を攻めるとか、
的を絞らせない、型にはまらない多彩な攻撃が、エンジョイ
ラグビーでもあり、良いと思います。
⑦キック関係も、さらに精査して反省を!
⑧ともかく元気に素早く。テンポよく。B軍戦のように。
リーグワンからも、帝京・明治からも、ヒントを探してほしいです。
https://www.youtube.com/watch?v=k4dPA0lYZ6I
明治帝京戦の帝京。ハイライト動画の0:30のところ、帝京は状況判断で
2人コロンと転がって、明治の前進を止めているようにも見えます。また
1:20からの攻撃、全体が素早いし、10番と(ボールには触りません
でしたが)20番の本当に素早いリロケーション、ポジションの取り直し
あたりは、参考になると思われます! 「センター付近で一度、高速
密集攻撃をする」。まあ杭打ちですが、これは慶應の攻撃では、あまり
見ませんね! 他にも参考になる事は多いですね!
的外れで本当に申し訳ありません。爾後しばらく投稿しません。
お許しください。慶應ラグビーの日本一を心から願いつつ。
頑張れ、慶應!
身体は鍛えている。色々実戦的な練習を
たとえばラックから一人抜け出して真っすぐ走る
こういうのも実行チャンスがある選手全員、
「やれたらやれ。気が利いてるそういうプレーを
やったら褒めてやる」じゃなくて、練習で100回は
それぞれ実体験させてみるとか。
アンストラクチャーの状況を「試合そのまんま」で
やってみるとか。ボワンとぼやけた状況、そこから。
持つべきでもない人にボールが渡った。あと1秒2秒で
敵がタックルに来る、「そこから、はいスタート!」で
練習スタート! みたいな練習、青学戦の84:33や84:37から
「幻のアドバンテージ」を吹き飛ばして、堂々とトライを
毟り取る。落ち着いて、取り切る。それが出来れば勝てる。
あとはFW2人3人のハンマー付きの肉弾攻撃も帝京や早稲田
並みに出来るようにしてほしいです!