慶應ノーサイド倶楽部掲示板

慶應のこれからの「伸ばす観点」についての小考察

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https://www.youtube.com/live/nx0SmRDElPM
同志社に敗戦した定期戦の動画はライブだけでなく
永久アーカイブの衛星軌道に乗ったようで、生きてて
良かったと思ったけど、負け試合なので、そんなには
感動しません。

それで、敗戦要因とか、今後への課題ですが、一つ
「これ」というのがあって、それは後半の最後のところ、
慶應が1トライ返して(左上表示)37:55の同志社の
リスタートからを見るだけでも、一つ感じられると思います。

と言いますか、そこからジリジリと、タイガー軍団が地域を取り、
40:20からの同志社陣内に入ったところからのマイラインアウト、
そこからの攻撃だけ見ても、慶應の課題は一つ、見えてくると
思料します。

それはやはり「グラウンドの中の気迫、勝ちたい気持、集中力
リーダー、最後の気迫と、それを支える観察力」が足りてないと
いう事であります。

このラインアウトから、ボールはとりあえず確保→展開して、1回
杭打ちに成功した。その後です。同志社は展開方向に4人くらい
リサイクルした。必死の守備です。慶應はそれが無く、薄い人数の
まま再び展開。40:30にボールを失って、万事休すとなりました。
言うまでもなく、ワントライ取っていれば、逆転勝利でした。

突っ込む13番も悪いし、そこに殺到しない他のメンバーも悪い。
勝ちたい気持ちが全然ない。あとSHの21番の動きも変だ。見たこと
ない。もちろん「良かれ」と思って相手のライン裏に行っていたの
でしょうが、「ここが最後の勝負だ。ミスは許されない。何としても
ボールはロストしないまま、トライゾーンに、ねじ込む!」の動き
じゃない。そういう気持があれば、鬼の形相でボールをストレートに、
追いかけていたシチュエーションではないかと思います。そうすれば
ラックに参加して、ボールを失わなかったかもと思います。最後の
ギリギリの気迫が足りない、両チームの勝敗が掛かった、剣が峰の
瞬間に。お坊ちゃん集団かなと感じます。

あのシーン。慶應フィフティーンは「確実性、有効性」の己の
実力をターボブーストして、勝つために、必死に枚数優位を
作らなければいけなかった。同志社は懸命に4枚くらい復員
させたのに。(リバースでも良かったかもだが)(近場での
FW攻撃でも良かったかもだが)(あるいは13番と22番がもっと
大外に移っていればとか)

そういう「気迫で動くシーンでの気迫不足。一体感。連帯感」
「観察力。判断力。ラグビーナレッジ」が「まだまだだな」と。
「そこを伸ばせば、まだ戦力はグーンと伸びる!」と。
身体は鍛えている。頭は良いはずだ。あとは仕上げるだけだ。

友だちが言っておりました。頑張って欲しいです!
大変失礼しました。長文の駄文をお許しください。

・・・
作成: 2025/06/12 (木) 18:27:02
最終更新: 2025/06/12 (木) 19:01:15
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