上記の動画の 0:29 のところで、早大の佐藤主将がボールを持って倒れた後、
ほんの1秒くらい抱え込んで、それからボールを後ろにサッとプレイスする場面が
ありますよね。この動きで慶應のジャッカルを防いだのかな? 最初からすぐに
置いたら、慶應の手が掛かってしまうという感じで。
と言うような目で早大のブレイクダウン周辺のボールの置き方を見ると、慶應よりも
ワンランク上手いもの、ラグビーナレッジの高さが、他にも色々と見えるのかも知れません。
神は細部に宿るですね。徹底的に練習している感じです。
慶應はなかなかゴール前に詰めてもトライを取りきれず、早稲田は速攻から詰まっても、
早い球出しと超フラットで速くて中距離くらいのパスと飛び込みで、さっとキャッチし、
慶大選手の足元に突っ込み、そのままトライする、したたかさが有ります。
どんどん真似してほしい上手さです。
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