慶応ラグビーファンの皆様
大学選手権の日程・組み合わせが発表となり、また対抗戦グループの
対戦も佳境に入りいつもの熱いラグビーシーズンがやって参りました。
今年より勝ち点制という新しい順位決定手法が用いられるために、単に
勝ち負けの数でなく勝ち点に重点を置いた考察が必要となります。
ここで1~3位は帝京・明治・早稲田が争っていますが、ここでは
4~6位の筑波・慶応・青学絞り大学選手権出場の可能を探ってみます。
11月4日段階を前提に今後の対戦を予想すると:
(勝ち点:勝ち5点/負け1点、BP:1点/3トライ以上の勝ち)
筑波:現勝ち点/18+帝京戦/1 + 明治戦/1 =20点
慶応:現勝ち点/8+立教戦/5+早稲田/1+日体戦/5=19点+BP(最大2点)
青学:現勝ち点/9 +日体戦/5+立教戦/5 =19点+BP(最大2点)
Case 1. 慶応が立教・日体戦でBP(2点)を獲得すると合計21点となり筑波を
上回り4位にて通過。
Case2. 慶応が立教戦・日体戦いずれかでBP(1点のみ)を獲得すると合計20点と
なり、対抗戦で敗戦した筑波を下回り、出場(5位)は青学の結果次第。
Case3. 慶応が立教・日体戦でBPを取れなかった場合、青学の結果次第。青学がBP
を1点でもとれば慶応を上回り慶応の出場はなくなる。
単なる勝ち・負けの争いではなく、BPを確実に獲得するかが課題となります。
これからの戦い全く目が離せない状況が続きます。しっかり応援しましょう!
ノーサイドクラブ幹事 六甲おろし