こんばんは
こんなのがありました
まだオーストラリアのレースは知らないです。
昔昔42年前オーストラリアで競馬に行きました。
懐かしいな
世界最高額賞金のレースは、2月にパンサラッサが優勝したサウジカップ(ダート1800m)。賞金総額約26億円、1着賞金約13億円という想像もできないようなビッグマネーだ。これは名牝ウオッカが現役時に国内で稼ぎ出した賞金とほぼ同額。それだけで途方もない数字という事が分かる。およそ1分50秒のレースに世界中から強豪が集うのも頷ける。
続く高額賞金レースはつい先日ウシュバテソーロが制したドバイワールドカップ(ダート2000m)。1着賞金は約9億480万円だ。5つのサラ系GⅠを含むドバイワールドカップデーのメインレースである。1996年に新設された際には当時の世界最高賞金レースとして行われ、日本からライブリマウントが挑戦し6着だった。2011年にオールウェザーで行われた時にはヴィクトワールピサが日本馬として初制覇。東日本大震災が発生したばかりの日本に、明るい話題を届けてくれたことを今でも覚えている。
賞金額3、4位に挙がるのは、「ジ・エベレスト」(芝1200m)の1着賞金約5億3940万円、「ザ・ゴールデンイーグル」(芝1500m)の同約4億5675万円。どちらもオーストラリアのレースで、日本では馴染みが薄いかもしれない。しかし、重賞未格付ながらオーストラリアで最も有名な競走とされるメルボルンカップよりも高額賞金となっている。「ジ・エベレスト」に参加するには、以前のペガサスワールドカップのように枠を購入する必要があるため、日本馬の直接の参戦はあるか分からない。ただ、過去にはオーストラリアに移籍したブレイブスマッシュが挑戦したこともあり、今後も耳にする機会は増えてきそうだ。
他にもドバイシーマクラシック(芝2410m)が約4億5240万円、ブリーダーズカップクラシック(ダート10F)が約4億560万円、凱旋門賞(芝2400m)が約3億9998万円。日本のジャパンカップや有馬記念の1着賞金5億円と比べても遜色のないレースが世界中で行われている。