tora
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2023/02/25 (土) 14:23:55
皮膚科〜買い物に行って帰ってきました。
朝は晴れていたのが、曇ってかなり寒い。
いきなり気温が下がった。
ベガさん、ライブで映像が観れるのは良いですね。
挨拶は、もちろん普通は、短い方が良いです。
父の葬儀は、親戚葬でした。
知人や近所の人、仕事関係は一切呼ばなかったけど、
父も母も兄弟が多かったから、
親戚中が来て子供から爺さん婆さんまでみんな来て、40〜50人になりました。
だから、みんな父のことを知っていても、よくは知らない人もいて、
この場が父の人生の締めくくりと考え、父の横顔を振り返るように小説の感じで話をしました。
でも、みんな、「うどん屋の父ちゃんには若い時にそんなこともあったんだ、」と後から良い挨拶だったな、と誉めてくれました。
私がそんな話をしたのは、
高校の友達が医者になったのに、40代で病気で他界し、そのお父さんが、息子の横顔について、
家族しか知らないことを、葬儀の挨拶の場で、
30〜40分も話してくれて、
死んだ友達について、知らなかったことがたくさんわかり、すごく感銘を受けたからです。
葬儀の挨拶は、興味のない人にはかなり退屈なものですが、通り一遍の話しをされるよりは、
その人の横顔をストーリー的に話すと、
聞いていても退屈になることもなく、逆に葬儀に出て良かった、と思われる場合もあります。
ひとそれぞれです。
私は、葬儀に出ると、喪主が故人についてどんな話しをするのか、いつも良く聞いてます。
人生の最後に話によって、故人の人生を振り返る、故人を知っているからこそ、知らなかった故人の横顔は、いつもとても感慨深く、故人を偲ぶ上では良いものと思ってます。
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