菜七子の引退の東スポ記事です
1)
根本師は第一声で「(引退の件で)ご迷惑をおかけしてすみません。本来は菜七子と一緒にお話しすべきですが、そういう精神状態ではないので」とコメント。「女性騎手ら6人の処分(2023年5月)の際に、自分もそういうこと(スマホの不正使用)があったと申告して厳重注意を受けたと言っている。にもかかわらず(今回の報道が出て)もう一度処分というのは違うのでは」と思いを明かした。
「大泣きしながら俺の万年筆で(引退届を)書いた姿は忘れられない。これでは菜七子が逃げたような印象になるけど、決して違うし、そんなズルい人間ではない。そこだけはハッキリ言っておきたい。ここまで菜七子をギリギリのところで守ってきたけど…」と痛切な表情で胸中を口にした。
2)
菊沢騎手の話「昨日会った時に話を聞いて、そういうことになったら辞めると聞いていたので、そうならないことを願っていましたが…乗馬苑時代から一生懸命一緒にやってきたから同期として初めて引退する人が出て、こういう形の引退なので残念ですし、悲しいですね。(昨日は)元気がなかったし、心が決まっている感じだったので話を聞くだけでした。菜七子の今までやってきたことはすごいことだと思うので忘れないでいきたいです。これから出てくる若い女性騎手たちも菜七子がいたから女性騎手が活躍できるようになったことを忘れないでほしいですし、これから僕もそういうことを伝えていけたらと思います」
3)
11日朝には師匠の根本康広調教師(68)が厳重注意を受けたのちの処分だとして〝二重処分〟にあたると主張していたが、同部長は昨年当時は閲覧のみで通信をしていないことへの厳重注意だったの対し、今回は他者との通信を伴う使用という〝虚偽の申告〟が認められたためとして、これを否定した。
巨大競馬会の管理は規定の世界と思われな
これは胴元としてしかたないことでしょうが
心の通ったことが必要です