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ぼく・わたしのかんがえた<UBM> / 695

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名前なし 2021/10/04 (月) 14:05:45 修正

【沁貪赭蝗 アバドニア】
種族:虫(群体型)
主な能力:死体操作
発生:デザイン型

〈束約肉体〉
 群体でありながら1個体として認識されるスキル。【アバドニア】は無数のイナゴの群れであるが、単体では生存は不可能。1匹1匹が脳細胞となり、皮膚となり、骨となり、筋肉となって役割を果たす事で初めて生存可能。"再生"という形で増殖は出来るが、最大HPを超えて増殖するのはレベルアップの時にしか出来ない。

〈アヴァルサラダ〉
 殺した対象の死体を残すスキル。クイーンによるリソース抜きは許すが、死体のドロップアイテム化及び生前情報の損失を防ぐ。

〈アポルドレッシング〉
 イナゴ1匹1匹を疑似リソースとして、死体に侵入させる。こうする事で、死体が生前持っていたスキルや身体能力を損失なく発揮出来る。

〈メロアンバー〉
 最大HPを削る事で発動するスキル。
 削られた分のイナゴを結晶化させる。結晶の中にはイナゴが入った死体があり、また遠方に配置する事が出来る。
 此処から無数に死体兵を排出したり、結晶に本体が接続する事で急速に回復を行える。

 元は群で擬態する虫型モンスターだったが、ジャバの手により全てを貪る赤き大災禍となった。「死体を操る」のはシステム的には"衣服を着る"扱いで、このUBMの特典武具は誰が獲得しても着ぐるみになりやすい。

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