【覇王針樹 カクタスドミニオン】
種族:エレメンタル
主な能力:針射出
生息地:カルディナ砂漠の秘境
発生:認定型
高さが1000メートルを越え、枝分かれを繰り返し山の如く成長しているサボテン。ステータスはEND型。
スキル
《剛針射出》
体に生えたとても固い針を射出するスキル。針の大きさは鉛筆程度。射出速度は亜音速〜超音速。射出した針は数分後に消えるので回収して素材にはできない。
本体のDEXやAGIは高くないため精密狙撃はできないが、広範囲に弾幕のようにばら撒く。
《枝葉使役》
枝の末端を切り離し操作するスキル。切り離した枝は断面から足のような根が生え歩き回る。ステータスは本体の1割。《剛針射出》は本体と同様に使用可能だが、範囲は狭い。
主な攻撃方法は針だらけの体で体当たり、ゼロ距離からの針射出など。
詳細:
射程に入った敵にオリハルコン並みの硬度の針を亜音速で大量に射出してくる。高密度の弾幕を広範囲に放ってくるので、AGI型で避け切るのは難しく、END型で耐えるにしても相当な硬さを要求され近づく頃には装備も体もボロボロにされる。
枝に攻撃が届く距離にまで到達すれば、枝を振り回して攻撃してくる。さらに枝を切り離し使役する。枝は歩きながら本体と同等の針射出を行う。四方八方からの針攻撃と極太枝の滅多撃ちを受ける。
幹に近づけば近づくほど針の硬度も射出速度も上がり、大元の幹からは超音速でヒヒイロカネ並みの針が飛んでくる。
もう一癖欲しいよね
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針は硬いが肉自体は全然硬くない。けど斬ったりすると中からなんか害のある水がぶちまけられて近寄りづらくなる、とか。>もう一癖
広域に砂漠化結界とか貼ってて、生物が水を求めて近寄るようにしてるとか、蓄えた水で海属性魔法を使ってくるとか、射出後の針も自在に操れるとか
サボテンとは漢字で仙人掌、つまり仙人の手のひらとも書く…
実は針の一本一本が呪符のように魔法を補助するよう紋様が刻まれているんだよ!とか言うでっち上げ
ちょっと調べたけどサボテンの水分は酸性で飲みすぎるとお腹を下すらしい
《酸性樹液》
体内の水を強酸性にするスキル。切りつけられるとそこから強酸が吹き出してダメージを与え、武器や防具を腐食する。分離した枝も同様。
針の刺さった所からサボテンが生えてくるとか面白そう