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【怨病呪樹　ネレイド】
種族:エレメント
主な能力:呪怨系&病毒系状態異常
発生:認定型
見た目:赤と黒に染まったトレント
作成者:キャンディ・カーネイジ（？）

スキル:
《崩れ落ちた夢(コラプスド・ドリーム)》
鋭い刃状となっており、表面から特殊な細菌が生成されている葉を周囲にばら撒いて攻撃する。
傷口から感染した生物は血を吐き、内臓がボロボロになっていく。病毒系状態異常であるため《快癒万能霊薬》でも対処できる。

《土に溶けた信仰(ソイルド・フェイス)》
MPを消費し、特殊な呪怨系状態異常【溶解呪炎】を引き起こす黒炎を身に纏う。この炎に触れて【溶解呪炎】にかかると肉体が溶け始め、最終的には血と髪と骨を残して体がなくなる。葉にもこの炎を纏うため、《崩れ落ちた夢》の攻撃を受けると【溶解呪炎】も食らってしまう。

《穴の空いた者たち(ホールド・ガイズ)》パッシブ
周囲の地面に触れている生物、植物、死体などからリソースを吸収し、自分のHP,MPの回復、身体の修復を行う。生きている者からのドレインは非常に緩やか（戦闘への悪影響はほとんどないレベル）だが、自身が倒した相手からは大量に奪いとる。

備考:
都市国家メイヘムにあった小さな村〈ネレイド〉で御神木として祀られていた一本の巨樹。キャンディによるメイヘム滅亡時に村も被害を受けたが、その時の村人の「どうして救ってくれないんだ」という神木への絶望や恨みにも近い感情、死にゆく村人の怨念、付着していた《崩れ落ちる現在》の影響でモンスターと化した。
《崩れ落ちる現在》によって死んだ村人を再現するかのように2種類の状態異常で殺しにかかってくる上に、元々が巨大な木であったためにフィジカル的にも強く、自前で回復も行う。
ただし、病毒系と呪怨系の両状態異常への対処法を持っていれば比較的倒しやすいUBMでもある。

状態異常攻撃のための特典武具の元として考えてみました