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ぼく・わたしのかんがえた<エンブリオ> / 1439

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【月下真空】サリエル
TYPE:アポストルwithワールド
紋章:満月を背にした鍵
能力特性:ゲームの刺激剥奪
モチーフ:月と死を支配する天使”サリエル”
スキル:《命無き世界》
必殺スキル:《回帰日蝕》
備考:<Infinite Dendrogram>の世界をつまらないものにするためのエンブリオ。アポストル形態では羽の生えた青年の姿をしており、左手に鍵、右手に大鎌を持って黒いローブを頭から被り、閉じた目から血の涙を流している。頭上に月と呼ばれる発光する球体が浮いている。マスターは友達が皆デンドロに夢中になってしまい寂しい思いをした小学生。そのためデンドロに対するイメージは極めて悪いものになり、いっそそのゲームをめちゃくちゃにしてやれば友達も飽きてまた一緒に遊べるかもしれないという悪辣な動機で始めた。
「何の刺激もない状態で強制的に生き続ける」ことに主眼を置いたスキルを持っている。
スキルにほとんどのリソースを費やしており、合計レベルが100までというレベルキャップを持つ他、フレンドリスト破棄、獲得経験値半減、特典武具装備不可、クラン所属不可、デスペナルティ解除時間3倍の制限がある。
《命無き世界》パッシブスキル。月の光を浴びたもの全てに状態異常【月晶化】を与える。【月晶化】した部分は徐々に透明な石に変わり、HP、MP、SPが月に吸収されていく。ステータスは月に移動した分が○○(△)のようにカッコ書きで表示される。カッコ書きで表示されるステータスの所在は月に移っているため【月晶化】した部分は破壊してもHPが減少せず、あらゆる状態異常を無効化するようになる。(状態異常無効化を持つのは【月晶化】した部分のみなので手が【月晶化】した時点で首を切断すれば即死する)また、月に移動したMP、SPを使用することができなくなる。ステータスを持たない地面やオブジェクト、アイテムは透明な石に変わる。月(サリエル)を攻撃することで【月晶化】した全てのものにダメージを与えることができるが、月に近づくほど【月晶化】の進行は早まる。ステータスを吸収するほど月は大きく成長し効果範囲を広げる。このスキルはマスターがその場で静止していて、目を閉じた時に自動的に発動する(まばたきでは発動しない)。目を開けた、またはその場から移動した時点で月光にスキルの効果は乗らなくなるが【月晶化】は永続し、状態異常を解除する何らかの手段を用いるか、マスターを殺害する以外に解除する方法はない。
《回帰日蝕》必殺スキル。【月晶化】している部分を全て消滅させ、それを構成していたリソースを月が吸収する。全身が完全に【月晶化】していた場合は肉体が無くなるが死亡せず意識だけで月の内部に囚われることになる。この場合はマスターの殺害または月(サリエル)の破壊以外に死亡する手段はない。副次効果として、【月晶化】していた場所が真空になるため突風が発生する。

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  • 1440

    必殺スキルで対象を月に生きたまま幽閉して、通常スキルはその前準備か

    1441

    ぶっちゃけ「合計レベル100」までで充分すぎる外部コストだと思う

    1442

    つーか一切制限いらない気がするけど

    1610

    ハラスメント対策の最終手段である自害を使えなくするってことでできるだけ重くしました
    あとは範囲が広いとか症状の進行が早いとかの性能向上に外部リソースを使ってる感じです