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ぼく・わたしのかんがえた<エンブリオ> / 12958

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名前なし 2021/09/18 (土) 01:06:27 修正

【嵐焔還塵 カストル・ポルックス】
type:エルダーアームズ
特性:粒体操作
モデル:双子座の伝承に出てくる、嵐と光の自然現象"セントエルモの火"。『博物誌』によるとギリシア古典期には"セントエルモの火"をこう呼んでいたらしい。
形態:第一スキルにて還元される原子型、後述。

〈第一節:切裂(せつれつ)
 物体吸収スキル。所有権がマスターにあるor誰にも所有権がなく、且つEND1000以下相当の物体を原子に還元し、紋章に収納する。【イゴローナロク】や【シルキー】のような、外部の物体に働きかけるタイプのエンブリオ。
 尚還元した原子には使用限度があり、それを超えると制御が外れ、自然界に還元される。
 また特典武具を還元する事も出来るが、燃料(リソース)としてではなく物理的実体を還元する為、放っておけばまた再生する。
 生物を対象にする場合、接触面の表皮のみが「非生物」として還元される。第一スキルだけで敵を討伐する事も不可能ではないが、到底非現実的。

〈第二節:棍烈(こんれつ)
 原子を結合させ、固体として扱うスキル。その硬度は第七時で古代伝説級金属(アダマンタイト)にも匹敵するが、極めて無骨かつシンプルな形状。
 基本的に即席の武器や防具として扱う。

〈第三節:泥冽(ねちれつ)
 原子を結合させ、流体として扱うスキル。結合具合によって液体モードと気体モードがある。液体モードはスライム型で捕縛やクッション、液体操作魔法の強化に。気体モードは空気確保や鎌鼬、気体操作魔法の強化に使える。

〈第四節:火唳(かれつ)
 原子を振動させる事で熱を操る。この分子は有機物であり、着火させる事も出来る。

〈第五節:電列(でんれつ)
 原子間で電子をやり取りする事で、稲妻を発生させ操るスキル。燃費が悪い。第四節と第五節は第三節との複合スキルであり、攻撃目標地点まで【カストル・ポルックス】(原子)を導線のように配置して置かねばならない。

全世全象は塵により成る(カストル・ポルックス)
 既存スキルの出力強化。

〈外節:崩捩(ほうれつ)
 超級進化で得た最終スキル。原子核を瞬間的に崩壊させ、核爆発を起こす。

 外部から原子を取り込み操るエンブリオ。また取り込んだ原子には耐久限界がある。「外部物体に依存する」上に「使い捨て型」という、世に2つと無い稀少なアームズ。
 耐久限界とは「単位量あたり何Jの運動を行う・受ける」と言うものだが、細かくは決めていない。
 基本的に個人戦闘型だが、山1つ分の質量を第一スキルで還元する事で、数時間限定で広域制圧・殲滅型になる。別に山削らなくても同質量の大気や海水で大丈夫なのだが…

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