エンブリオ:【糸山血河 ツチグモ】
type:フュージョンアームズ
形状:五本指の先に紡績突起のついた腕
(腕の強度は古代伝説級金属と同程度)
補正:HPにA
形態:第六
固有スキル
《地と血を繋ぐ細い糸》
自身のHPとSPをコストとして、紡績突起から自由な種類の糸を射出する。切り離し・射出後の糸の消去は任意
射出する糸は
粘着糸(弾力があり、壁や生物にくっつく)
鋼糸(強度に優れ、細くすれば切断もできる)
操作糸(MPを使用する事で自由に動かせる。ただし、馬力はそれほどない)
毒糸(毒液が付着している)
炎糸(空気中で酸素と反応し燃える)
魔法糸(受けた魔法を吸収し、その魔法の性質を得る)
から選べる。
粘着糸が一番コストが安く、魔法糸が一番高い。
追加コストを支払う事で、複数の糸の性質を併せ持った糸を射出したり、強度・太さ・射出速度・射出方法・各糸の性能を調整したりできる。エンブリオの進化に伴い、使える糸が追加されていった。
必殺スキル
《
片方の腕の紡績突起が全て銃口のように変化し、特殊な弾丸【寄生糸】を射出できるようになる。射出できるのは一つの紡績突起につき一度まで、合計5回。【寄生糸】に生物があたった場合は【傀儡】の状態異常となる。また、一つの対象に連続して打ち込む事でレジスト難度と効果時間が跳ね上がっていく。具体的には、1発では【獣王】相手では0.01秒も操れないが、両手で10発全て命中させれば10秒軽度は操れる。
【寄生糸】の効果時間が終了するか操作対象が殺害される事で、対応する紡績突起のある指が崩れ落ちる。全ての指が崩れ落ちると必殺スキルを使用した方の腕が崩れ落ちる。また、発射しないまま一定時間経っても腕が崩れ落ちる。
腕(エンブリオ)の再生には1週間を要する。