おぉ、ありがとうございます!リンク踏んだら「お探しのページが見つかりませんでした。」と出て、なんで!?と思ったらURLに「でPCOTの説明をつくってみました。」まで入っちゃってたのが原因だったんですね、焦りましたw
えっと、かなり長文になります。先に謝っておきます、すみません。
【ブログについて】
恐縮ながら一つ指摘させて頂くと「PCOT」と「PCTO」が混在しているので、修正して頂けるとありがたいです!すみません!
ちなみに、PCOTはProcessConnectOcrTranslatorの略です。
プロセスに接続してOCRかけて翻訳するよー、というのをそのまま並べた感じです。
【DeepLの■チェックに関して】
DeepLは確かに精度的には文句なしに素晴らしいのですが、速度的に難がありますよね。
そして、ゲームによっては凝ったフォントでOCRが誤読しやすいものがあるのも事実です。
もし「DeepLと連携」にレ点チェックがある状態だと毎度OCR読取を行う度にDeepLが起動してしまい、OCR→翻訳→DeepL起動→文字ぐちゃぐちゃ→DeepLを閉じる→PCOTで原文から辞書登録などを行う→翻訳ボタンで再翻訳→OCR→翻訳→DeepL起動というやたら面倒くさい工程が発生するので■チェックを用意しました。
■チェックがあることにより、OCR→翻訳→原文を辞書登録などして修正→翻訳ボタンで再翻訳→大体正しい文章に直ったのを確認したら、原文を右クリックしてDeepL起動という形でストレスなく扱えるという感じです。
あとはブログで触れられている通り、短い文章などはGoogle翻訳でもそれなりの精度が期待できるので、DeepLに頼るまでもない場合は、一々問答無用で起動されるのも鬱陶しいかと思い用意しました。
逆にチェックがない場合ですが、チェックなしだとDeepLと連携しないのは言うまでもありませんが、その状態で原文を右クリックするとクリップボードに原文がコピーされます。
PCOTを使う以上はDeepLをインストールすることを推奨していますが、中には「よく分からんソフトにPCのレジストリを汚されてたまるか!」という方もいらっしゃるので、連携するかしないかをユーザーで選べるようにしてあります。
【画像翻訳について】
画像翻訳のアニメーション機能(自動再生)については私の趣味で間違いないのですが、画像翻訳自体は本来とても有用なものです!
というのも、ゲームによってはプロローグやセリフがどんどん流れて翻訳が追い付かないものがあります。そんな時に予め画像を撮り貯めておいて、後でゆっくりと翻訳するという用途に使えます。
あとは、素敵なシーンをチョイスしてアルバムの様に後から見返す用途にも使えます。もちろん、セリフ付きなら翻訳用途にも使えます。
逆に言えば、全てボタンを押して会話が進むタイプのゲームではあまり使用しないかも知れませんね。
次に続きます。
【改行関係(対象通り改行、改行を無視)】
改行は本来ない方が翻訳精度が高まります。ただ、一律改行をなくしてしまうと段落分けされた文章などはとても読みづらいものになってしまいます。以下に例を挙げます。
【対象画像】
【対象通りに改行】
【改行を無視】
【PCOTの通常動作】
では「対象通りに改行」が何のためにあるかというと
アイテムの説明などでは改行がないと却って読みづらい文章になってしまいます。
上の画像の赤枠部分が1行で表示されたら読みづらいですよね?
最後に「改行を無視」ですが・・・
これは主に「Tesseract OCR」のせいなんですが、Tesseractは読取結果に勝手に意図しない改行をねじ込んでくるんですよね・・・。そうすると上の【PCOTの通常動作】が理想なのにも関わらず、変なところで改行が入ってしまうんです。
読み取る文章が予め1ブロックだと分かっている場合は「改行を無視」にチェックしてあると変なところに改行を挿入されないというメリットがあります。
詳しくは以下のリンクに更新説明があるので参考にしてください。
改行を無視の更新説明
※ただ・・・今は改行を無視したい箇所をマウスで選択して「F1」ボタンを押せば改行を除去するような機能をつけたので、改行を無視は要らないんじゃないかと思い始めています・・・。
長々と書きましたが、こんな感じです。参考になれば幸いです。
最後に、当HPでsuraimuman1さんのブログを紹介したいのですが、ブログ名は「gooブログはじめました!」でよろしいのでしょうか・・・?