名無しの旅人
2021/10/22 (金) 12:38:27
cbc85@78693
氷は矛盾する2つのものの狭間での葛藤、みたいに考えてたんだけどどうだろう?ガイアはカーンルイアとモンド、エウルアは西風騎士と旧貴族、甘雨は人間と仙人、重雲は方士と純陽の体、ディオナは酒を不味く作りたいのに泉の精霊の祝福のせいで美味しく作れるっていうのと父親へのツンデレ態度に関係してくると思う
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追加で綾華は普通の女の子と白鷺の姫君であること、ロサリアは盗賊の老人を殺したストーリーに関係してるかなっていうのと、七七ちゃんは生きているのに死んでいるっていうキョンシー状態かなと考えてみた
そうだね、矛盾した事柄とのジレンマに苦しむという部分は必ずあるね そのジレンマの片方が自らの気質でもう一方が継承されたものと自分は見てるかな 氷の女皇も本来は優しい性格ながら他国に圧力をかけてでも目的を成そうとしてるわけだけど、この目的とやらもペドロリーノが言う「先代王者」たる初代氷神から継承した(少なくともアビスの厄災による代替わりによる)ものなんじゃないかと考えてる、もしかしたら女皇と初代は親子関係なんじゃないかって 相反する性質を持つ女皇が神の目持ちに神の目の元素と逆の邪眼を配ってるってのも意味深だとは思うし
よく見たら木主じゃねえわ一個上の木の木主です
私が返信にしてたつもりがなってなかった!ややこしくさせてごめんなさい!確かに女皇の性格は宝石のテキストからも本来優しいことが読み取れるよね…… 継承した性質は外部から付与された、っていう意味でも解釈可能かな?と個人的に思った(例:ディオナの泉の精霊から与えられた祝福) 先代と女皇が親子関係っていうのは新しい見方だし性質も一致してて面白い考察だね
自分は氷の女皇が方針を変えたみたいなニュアンスを他の神の発言から感じるから、受け継がれた血筋が天理へ従う七神の立場で、天理への反逆が氷神の本来の目的だと感じたな。どちらにしろ矛盾ってのは氷の共通テーマっぽいね。
女皇は七国PVのスネージナヤパートの語り的に人に愛されなくなった→人を愛さなくなったって順番に変化があったようにも読み取れて、なおかつ臣民から天理への反逆を期待されてるみたいだから、「民を愛していた自分の心」と「民から向けられる冷酷な期待」みたいな相剋関係がありそうな気がした。負の継承を考えるなら先代から臣民を受け継いだこと自体がそれってことになるかな
良かった、返信だと勘違いした俺はいなかったんだ…
そうだね、ディオナと七七の能力は親世代からの継承と言うよりは外部からの力の付与って方が正確だね
{この文章での「親世代」とはそれ以上のある世代も指すと定義しておきます}親世代からの継承ってテーマは、炎元素キャラには明確に親世代の描写がある→明確に炎元素と氷元素の間で対応関係があるキャラがいる→氷元素にも親世代の描写があり、こちらでもテーマになっているのではないか?という発想で、だいたいのキャラは上記の通り親世代の描写があり、それがジレンマの片側になっているキャラも多いが、重雲や七七は一族や家族の描写はあれど親世代の特定の誰かから何かを受け継いだ、というような描写は無いため、氷元素としてのテーマが炎元素の反転としての親世代からの継承なのか?というと一意に言えない→氷元素のテーマとしての矛盾、それを生む要素の一つとして親世代の継承というテーマがある、とした方が自然かな、とは思うね
女皇に関しては、氷が困難や責任の象徴だとすると、アイスクリスタルのテキストより、女皇が他人に背負わせている「世界の悲しみ」=「わたしの寒さ」もまた女皇が先代から背負わされたもので、本意はそれを他人に背負わせたくないんじゃないかと考えるね、ウェンティも天空の島への反感を抱いているのは漫画版を見れば分かるし、先代も天空の島への叛意があったのを、アビスの厄災による崩御の前に今の女皇に継がせたんじゃないかな?ともかく、責任を背負わせたくないというのは女皇の民に対しての「愛情」であり、それを背負わせるようにしたのが「愛さなくなった」ということなんじゃないかな