3歳G1戦線が火ぶたを切って、オークスに向けて虎視眈々と各馬が出走権取りに動いている。
今週はフローラSが開催される。
チューリップ賞の後、勝特隊エージェントの缶ビ隊員が「まだまだ見限れんぞぉ~」と
負け惜しみを言い放っていたルージュスティリアがここに出走だ。
しかし記憶にあるのやらないのやら、エージェント缶ビの捜査はマイラーズCへと向かっていた。
缶ビ 「枠順発表前で何とも言えないが、netkeibaの予想オッズではレッドベルオーブが人気を落としている」
乙姫 「6番人気だわ。だってここ2戦は、2歳時の勢いがないものね」
タイ 「そうよね。明けて3歳時の皐月賞では3角あたりで押し上げて、
ゴール前200mでは3番手にいたのにね。つぎつぎと差されて結局8着」
缶ビ 「どうも2000mという距離にも向いてないのかもしれない」
ヒラメ 「でも前走の六甲Sだって向こう正面でグイグイ好位を取りに行って、
直線バタバタだわ。ここは1600mだったのに」
缶ビ 「うんうん、折り合ってなかったのかもしれない。
しかし、ベルオーブは好位で競馬をしたいタイプなのでどうしても行かさっちゃうのかなぁ」
乙姫 「じゃあ折り合って構える競馬ができないうちはだめかしら?」
缶ビ 「いやいやいや。前に行って残してる馬だっているんだからダメってことはない。
ただ好位を取るまでに引掛かりすぎちゃいけないってだけの話。
しかしここ2戦は発走がどこから?」
タイ 「ああっ、外8枠からなのね」
ヒラメ 「皐月賞は大外の8枠16番。六甲Sも18頭立ての8枠16番」
乙姫 「そこからグイグイ好位を取りに・・・」
缶ビ 「これで6枠ぐらいより内に入ったらまだまだ見限れない。
2歳時には2戦連続レコード勝ちの逸材だ。これは早熟だけでは済まされないでしょうが」
タイ 「うむむむ。そうなると美味しそうな6番人気ね」
ヒラメ 「早熟なのは仕方ないけど似たようなことは ♪・・・と言えば中森明菜の『少女A』、
しかしベルオーブは牡馬Aね」
缶ビ 「だから早熟なだけじゃないつってんだろ。・・・ねえ、ママA?」
乙姫 「うおいっ!誰が早熟なんじゃいっ!✋ミ😠 ・・・んもう~、ま、いずれにしても枠順待ちね」