1960年代に核攻撃を受けた際にも軍事行動が可能にすることを目指して作られた基地。地上にある複数のトーチカと地下数階の施設からなる。現在国内に17個のバンカーがありほとんどが稼働していない。
・構造
地上:コンクリート製の地下へ続くゲートと囲うような配置の機銃塔
地下:地下1階から3階などの階層ごとになっている。兵器の格納庫や修理ドックがあるバンカーもある。
・第1バンカー
種類:居住用バンカー
構造:宮殿地下1階が入口となっており地下5階まで続く居住区で構成される。
皇帝の避難先として作られたバンカー。もともとあった地下牢を解体して作られた。
第2バンカー
種類:防衛バンカー
構造:地上に122mm対戦車砲塔5基と巨大な円状のコンクリート構造物の入り口があり、地下にも23mm機関砲が多数配置された迷宮となっている。
半島東側沿岸にある現在も稼働している数少ないバンカーの一つ。
第3バンカー
種類:防衛バンカー
構造:斜面に作られたコンクリート製の構造物とゲートが入口になっており、地下3階に発電機を持つ。
高出力発電機を持つが維持が難しいとされ密閉し放置された。
第4バンカー
種類:海軍バンカー
構造:地下はニイタカ軍港となっている。巨大な地下施設に潜水艦基地と居住区画をもつ。
巨大なバンカーで潜水艦3隻を収納することができる。上(海)にあげる時は天才的で常人には理解できない仕組みで上がる(?)
第5バンカー
種類:保管バンカー
構造:地上にコンクリート製の塔が入口となっており、地下4階に汚染物質が封印されている。
汚染物質を封印するためのバンカー。1、2、3階は武器などが保管されている。
第6バンカー
種類:保管バンカー
構造:第5バンカーと同型。
第7バンカー
種類:空軍バンカー
構造:山肌に巨大なゲートをもち内部に滑走路と地下格納庫を持つ。
飛行場として使えるバンカー。維持費の問題があるためほとんど使われてないので有事に動くのだろうか。
第8バンカー
種類:防衛バンカー
構造:地上に7基の対空砲、12基の205mm榴弾砲と大量の機関砲を持ち、地下も要塞化されている。
大量の重火器を持つバンカー。とても強い。
第8バンカー以降は目的が変わりまた別の種類となっている。