・諸概要
正式名称:F−3B戦闘機
愛称:ファイタードライB
設計・製造:Phantom-works(NTI/ATI/CMI/EMI)、神谷重金属工業
・仕様
乗員数:1名
動力:blocker・R−6000+TC 2基
最大速度:MAC1.5〜1.8
航続距離:約4000㎞前後
戦闘行動半径:約1,500㎞
推力重量比:0.9(A/B使用時)
実用上昇到達限度:14,000m
使用可能武装
・25㎜機関砲
・55式短距離空対空誘導弾
・能力向上型55式短距離空対空誘導弾
・97式視程外攻撃用中距離空対空誘導弾
・能力向上型97式視程外攻撃用中距離空対空誘導弾改
・68式先進赤外線画像方式短距離空対空誘導弾
装備
・統合空域監視システム
・ECM系列ポッド複数対応
・フレア・チャフディスペンサー
・改良型電子妨害装置
・改良型IRSTS
・電波吸収剤
・概要
統合国家ファントムが保有するF-3戦闘機に近代化改修を行った第4.5++世代制空戦闘機。F-1、F-2の最新アップデートで培われた最新技術が盛り込まれており、前機よりも先鋭的なデザインとなっている。
F-3戦闘機の第5世代実証機に搭載されている大容量ウェポンベイへの換装や主翼下にも武装を取り付けるビーストモードも可能となっているだけでなく、F-1C及びF-2Aでの戦闘機改修の技術を応用して背面に改良されたIRセンサーと電子戦装備の増設が行われている。
装備の追加によって重量が増えたが、エンジン等は以前の物と同じものを使用している為に推力等の航続距離や戦闘行動半径が低下しているものの、総じて高い能力を持つ制空戦闘機と呼べる
既存のF-3Aが練習機を除き全てB型に改修されるだけでなく、更に1個大隊分増産した計108機が運用される。これは第5世代戦闘機に相当するF-4戦闘機の開発が凍結された為、予算が増えたからである。